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憎たらしい父親を介護するべき?長年不倫を続けた末、がんになり愛人にも見捨てられた父親が戻ってきた

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愛人に見捨てられては第3期がんであると診断された父親を介護すべきか悩んでいるというある女性のエピソードが伝えられた。家族間の複雑な感情や倫理的ジレンマが浮き彫りになるエピソードであると話題を集めている。

写真:shutterstock

情報提供者である40代の女性Aさんは、25日に放送された韓国のJTBC時事番組「事件班長」にて父親に関する悩みを打ち明けた。

Aさんによると、彼女の父親は60代後半で、事業問題により母親とは別居中であるという。

Aさんは父親の健康管理のため一緒に健康診断を受けに行った際、父親が不倫していることを知った。携帯電話に保存されていない番号から頻繁に電話がかかってくることを不審に思ったAさんは、通話履歴を確認し、自動録音された内容を聞いて衝撃を受けたという。そこには「下着買っておいたから、着替えてね」という女性の声が録音されていた。

Aさんは父親に愛人と別れるよう要求したが、むしろ父親は愛人に電話をして「大変なことになった。娘にバレてしまった」と相談する様子を見せたという。

この衝撃的な事実を知った後、Aさんは父親の古くからの友人にこの状況を打ち明けた。しかしそこで、父親がすでに20年前から不倫をしているという話を耳にすることとなった。

父は20年前、ゴルフ場でキャディとして働いていた女性と不倫関係へと発展し、その女性は離婚後に息子を一人で育ているシングルマザーであったという。

これを耳にしたAさんは、過去に両親がAさんの住む地域に引っ越してくるという話が上がった際に父が事業を口実に母だけを行かせ、父は元々の家に残り、別居をすることになったことを思い出した。

当時、父親が一人で残ることにした元々の家を訪れた時、シャンプーや歯磨き粉などの基本的な生活用品でさえほとんど使用していない様子を見て、父がこれほどまでに節約しなければならない厳しい暮らしを送っているのだと思ったと語った。しかし実は愛人の家で過ごしていたために、実家を放置していただけだった。

衝撃的な事実はこれだけではなかった。父親の口座照会をしたAさんは、父が愛人に毎月数百万ウォン(数十万円)の仕送りをしていた。また、そのお金は家を担保にしたローンであった。愛人が引っ越した時には一ヵ月で1,000万ウォン(約108万円)を送金し、電気代という名目で300万ウォン(約32万円)、食費という名目でさらに200万ウォン(約21万円)を送金するなど、高額支出が行なわれていることもわかった。

Aさんは、父親が約15年間愛人に対し金銭的支援を行ってきた結果、破産に至ったと述べた。父親は家と車をすべて売却し、その後は賃貸マンションで苦しい生活を送っていたという。それだけでなく、8年前にAさんが結婚資金が必要だと言った際、父親はAさんの頬を平手打ちしては支援を行わなかった。

また、父親はAさんにカードを貸してほしいと言い現金を引き出した。これらの事実を基に、愛人に費やした予測金額は3年間で約1億ウォン(約1,090万円)に達するとされている。

Aさんは愛人に問いただしたが、愛人は「あなたの父親と一緒に食べた食費や生活費に全て使った」と堂々と話してきたという。

これに対し、Aさんの母親は愛人を不貞行為者として訴訟を提起し、勝訴後2,000万ウォン(約218万円)の賠償金を受け取ったと伝えられた。しかしこの過程で、父親は愛人と共に母親のもとを訪れては「訴訟を取り下げろ。現金500万ウォン(約54万円)を渡すから、もう終わらせてほしい」という信じられない要求をすることもあったという。

結局、Aさんの両親は離婚することとなったのだが、その後、父親はげっそりした姿で、胃がん第3期と診断されたことをAさんに知らせてきた。愛人にも見捨てられた父親は、行く場がなくなり娘の元へと戻ってきたのだ。

Aさんはため息をつきながら、現在父親の介護をしているが、依然として母親とは別居中であると説明した。このようにAさんはこの番組を通じて、これからも父親の介護を続けるべきかどうか悩んでいると悩みを打ち明けた。

ウィキツリー
CP-2022-0028@fastviewkorea.com

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