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「怠け者専用の登山法」を提案した男、その奇妙なアイデアが物議を醸す理由とは

川田翔平 アクセス  

引用:サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)

中国のあるフィットネスインフルエンサーが「怠け者のための登山法」を開発し話題となっている。

10日、香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、中国浙江省に住むプー氏は最近、Douyin(中国版TikTok)にヘリウム風船を使ってリュックの重さを軽減する登山動画を投稿した。

プー氏は動画の中で「リュックを背負っているが、風船のおかげで全く重さを感じない」と述べ、「何かが私を上に引っ張っているような感じだ」と話した。この動画は20万件の「いいね」を獲得し、大きな人気を集めた。

彼は「海外のブロガーが風船でバッグを持ち上げて空中に浮かせる様子や、映画『カールじいさんの空飛ぶ家』で風船の束が家を空中に浮かせるシーンからアイデアを得た」と語った。

さらに「安全を考慮して水素ではなくヘリウムを使用したが、登山中に風船が木の枝に引っかかり破裂してしまった」と付け加えた。

しかし、動画を見た専門家たちは安全面での懸念を示した。黒竜江省の化学教師であるスー氏は「十分な浮力を得るためには大量のヘリウムを注入する必要があり、その場合、登山者が空中に浮かび上がったり、木にぶつかって怪我をする可能性がある」と指摘した。

また「強風が吹くと人が飛ばされる可能性があり、高度が上がると風船が爆発する危険もある」と警告した。

ネットユーザーたちの賛否も分かれた。あるネットユーザーは「怠け者がなぜ山に登ろうとするのか?」「他の登山者に迷惑をかけそうだ」「ドローンを飛ばせばいいのに」と批判する一方で、「ビジネスチャンスが見える。他の登山者に風船を売ればいい」という肯定的な反応もあった。

川田翔平
editor@kangnamtimes.com

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