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「失望したが別れたくない気持ちも…」結婚を考えていた恋人は飲酒運転の前科者だった

平野大地 アクセス  

韓国・ソウル市に住む30代の会社員の女性は、同い年の恋人と1年間にわたり交際を続けてきた。

性格はもちろん、食の好みから趣味まで共通点が多く、結婚を考えるほど幸せな日々を送っていた。

しかし、女性は、恋人の誕生日にサプライズで手料理を作ろうと彼の1人暮らしの部屋を訪れた際、衝撃の事実を知ることになった。

本格的に料理を始める前に散らかった部屋を片付けていた女性だが、偶然机の引き出しから「運転免許停止処分決定通知書」を発見した。

「とても驚いたが、決定処理日を確認したところ、2022年のものだった」とし、「彼は普段からめんどくさがりな性格なので、処分するのを忘れてそのまま放置していたようだ」と話した。

「すでに停止処分期間も終わっており、付き合う前のことだからと考え、片付けを続けることにしたところ、それ以上に衝撃の書類が目に入ってしまった」と言葉を続けた。

なんと、判決書で、彼女の恋人は道路交通法違反、それも、飲酒運転で懲役6ヵ月、執行猶予1年の判決を受けていたのだ。

さらに、執行猶予期間は女性が書類を目撃した時点でまだ6ヵ月も残っていたという。

彼女は「当然失望したが、正直に話すと別れたくない気持ちもある。それほど愛している」とし、「こういう場合にみんなはどうするのか」とネットユーザーたちに意見を求めた。

飲酒運転の前科がある恋人との交際を続けるべきか、相談内容がオンラインコミュニティに投稿されると、「絶対に別れるべきだ」という意見がある一方で、「過去にこだわらなくてもよいのではないか」という意見も複数見られたという。

「別れるべきだ」派の意見は「飲酒運転は殺人だ。自分なら知った瞬間に愛が冷めて到底付き合えない」、「犯罪者との交際なんて悩む価値すらない」、「飲酒運転は常習犯だ。今後も絶対にする」、「飲酒運転だけは絶対に許せない」といったものだった。

一方、「朝起きて二日酔いの状態で捕まった可能性もあるかも」、「そこまで愛しているのなら過去は気にしなければいい」、「今後も同じ過ちを繰り返すかどうか、見極めなければならない」、「誰にもミスはあるので反省しているかが大事だ」など、彼氏が事件について反省しているのか、今後の行動を見て考えてもいいのではないかという意見もあがった。

平野大地
CP-2023-0235@fastviewkorea.com

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