約半年ぶりに暗号資産（仮想通貨・コイン）の投資状況を確認したというある投資家の投稿内容が話題を集めている。
最近、投資家のAさんが韓国のオンラインコミュニティに掲載した「Upbit（アップビット）を半年ぶりに開いてみたところ、驚いた…」というタイトルの投稿内容が注目を浴びているという。
Aさんは「朝8時に出社し、夜12時に退社するという働きアリのような社会人生活を送っていたが、突然の幸運に恵まれた。急騰したというニュースは耳にしていたが、まさかこれほどだとは…」と、自身の投資内容を明かした。
その画像には、合計約8,954万ウォン（約965万円）を投資したコインが、先月17日午後の時点で116.21%の収益率を記録している状況が写し出されていたのだ。評価額は1億9,360万ウォン（約2,087万円）で、利益は1億405万ウォン（約1,122万円）にも達した。
主な投資内容は、△ビットコイン（BTC）に約5,692万ウォン（約613万円）を投資し、収益率173.63%（利益約8,980万ウォン／約968万円）△イーサリアムクラシック（ETC）に約3,667万ウォン（約395万円）を投資し、収益率31.44%（利益約1,153万ウォン／約124万円）△リップル（XRP）に約112万ウォン（約12万円）を投資し、収益率241.01%（利益約270万ウォン／約29万円）であった。
この投稿内容に対し、ネットユーザーは「投資したことを忘れた状態でそれまで生活してたのがすごい」、「どんなに忙しくても9,000万ウォン（約970万円）も投資しておいて忘れられるもの？」、「これを見て私もUpbitアプリを削除しました」などのコメントが残したという。
Aさんは、自身のコイン投資内容を半年ぶりに確認した理由について「会社の仕事が忙しすぎて、ティータイムや昼休みもないほどだから」と補足説明した。
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