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「第二の母」を装い11歳児童を性的虐待…28歳女教師が出産までしていた異常な支配の実態

平野大地 アクセス  

米ニュージャージー州にある小学校の女性教師が、教え子の男子生徒に4年間性的虐待を加え、子供を産んだ容疑で起訴され、物議を醸している。

現地時間16日、デイリー・メールやニューヨーク・ポストなどが本件を詳報した。

ミドルタウンシップ小学校で2年生を担任していたローラ・キャロン(34)は、被害者の男子生徒とその兄弟を教えていた。被害者家族によると、キャロンは長年にわたり家族と親密な関係を築き、しばしば自宅に招かれ家族同様に過ごしていたという。

両親は2016年、キャロンを信頼し子供たちが彼女と一緒に過ごすことを許可した。結局、被害者が11歳になった年、キャロンとの同居が始まり、その家には被害者だけでなく、弟と姉も一緒に過ごすこととなった。キャロンによる性的虐待は同居が始まった年から2020年まで続いたとされる。

被害者の姉は警察に対し、最初はキャロンと子供たちが一緒に寝ていたが、朝になると被害者が常にキャロンのベッドにいたと証言した。また、被害者がシャワーを浴びる際、キャロンが一緒に入ってドアを閉める場面も目撃したという。

警察の調べで、キャロンが28歳の時、13歳だった被害者との間に子どもが生まれたことが判明、被害者もその事実を認めた。本事件は2024年12月、被害者の父親が、息子とキャロンの間に生まれた5歳の子供が非常によく似ていることに違和感を覚え、SNSに投稿したことで世間に知られることとなった。

現在、ローラ・キャロンは性的虐待および児童虐待容疑で勾留されており、警察当局は子共たちの安全確保のため、徹底的な捜査と保護措置を講じると表明した。地元の警察署長は「我々はこの事件のあらゆる側面を徹底的に捜査するため、検察と緊密に連携している」と強調した。

平野大地
CP-2023-0235@fastviewkorea.com

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