メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

深海からの訪問者「終末の魚」現る…メキシコ海岸で発見 災害の前兆か?

太恵須三郷 アクセス  

引用:聯合ニュース
引用:聯合ニュース

メキシコの海岸で、いわゆる「終末の魚」と呼ばれる巨大リュウグウノツカイが目撃された。21日(現地時間)、英紙「デイリー・メール」によると、17日、メキシコ・バハ・カリフォルニア州南部でサーフィンを楽しんでいた人々が、生きている巨大リュウグウノツカイを発見したという。

「終末の魚(Doomsday fish)」として知られる巨大リュウグウノツカイは、災害の前兆と見なされている。この魚は通常、水深900メートル以下の深海に生息しているが、海岸近くに現れると、地震や津波などの災害が近づいていると考えられてきた。実際に、2011年の東日本大震災が発生する1年前の2010年、日本海岸では少なくとも12回にわたり巨大リュウグウノツカイが目撃されたとの報告がある。

今回、メキシコの海岸で発見された巨大リュウグウノツカイは、全長約2メートルと推定され、赤いヒレが背中まで伸びており、尾には傷が見られた。これを目撃した地元住民の一人は、「強い津波が発生する前にこの魚が現れると聞いている」と話し、不安を隠せなかったという。地元住民たちは、まだ息のあるリュウグウノツカイを海に戻したが、生き延びたかどうかは確認されていない。

専門家たちは、嵐の後や深刻な負傷を負った場合、深海魚であるリュウグウノツカイが海岸に打ち上げられることがあるが、地震や津波と科学的な関連性はないと説明している。2019年、米国スクリップス海洋研究所は、カリフォルニアの海岸でリュウグウノツカイが頻繁に発見される理由について、「海洋環境の変化や個体数の増加、赤潮現象、風などさまざまな要因が影響している可能性がある」と述べた。

しかし、一部の事例は、巨大リュウグウノツカイと自然災害の関連性を疑わせるものもある。昨年1月、メキシコ南西部でマグニチュード7.0の強い地震が発生した際、地震の1カ月前に海岸でリュウグウノツカイが発見されたという主張があった。また、昨年10月にはオーストラリアのメルビル島沖で発見され、米国カリフォルニアでは昨年だけでも3回発見され、「災害説」を煽った。

釣り評論家のアレックス・ジュリアス氏は、オーストラリアのデイリー・メールに「この魚を生きたまま捕まえるのは非常に珍しい。ほとんどの場合、すでに死んで海岸に打ち上げられた状態で発見される」と述べ、「味はあまり良くなく、食感はゼリーのようだと聞いている。」と付け加えた。

太恵須三郷
CP-2023-0094@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 「女子生徒を狙って撮影…」制服姿で高校に侵入した20代男を逮捕
  • 「娘を汚したな!」不倫男を棒でリンチ…“制裁”で死亡させたインドの家族
  • 「一生女として生きてきたのに...」32歳女性、産婦人科受診で“本当の性別”を知り、衝撃!
  • 「微笑の裏に快楽と犯罪帝国...」23歳美女インフルエンサーの“衝撃的な正体”にブラジル騒然!
  • 「一晩のうちに1,000脚が消えた...」スペインの首都で椅子が大量に盗まれるワケとは?
  • 【完全に男】女子競泳界を席巻した米・水泳選手、「性別確認拒否」で世界水泳連盟から制裁!

こんな記事も読まれています

  • アストンマーティン、フロリダに「超豪華レジデンス」建設…マイアミ・東京に続く“第3の舞台”
  • ポルシェAGが公開…「カイエン・エレクトリック」に搭載される800V高電圧技術、業界最高水準の性能へ
  • 【世界No.1SUV】トヨタ「新型RAV4」登場…電動化で進化した“最強SUV”が再び走り出す
  • 「救えたはずの命」…世界を揺るがすテスラ事故、革新の象徴が直面した“安全の限界”
  • 「日米同盟、新たな黄金時代へ!」中国に対抗し、レアアースで新たな“同盟戦略”を構築
  • 「誰がヒーター消したニャー!」一瞬で“温もり”を奪われた、猫兄弟の“睨み顔”が可愛すぎる
  • 「パパ、起きてよ!」睡眠中の危機を察知、忠犬の“必死の叫び”が奇跡を起こす
  • 「採掘よりずっと儲かる…」ビットコイン採掘企業がAIに急旋回!“旧産業の終焉”か

こんな記事も読まれています

  • アストンマーティン、フロリダに「超豪華レジデンス」建設…マイアミ・東京に続く“第3の舞台”
  • ポルシェAGが公開…「カイエン・エレクトリック」に搭載される800V高電圧技術、業界最高水準の性能へ
  • 【世界No.1SUV】トヨタ「新型RAV4」登場…電動化で進化した“最強SUV”が再び走り出す
  • 「救えたはずの命」…世界を揺るがすテスラ事故、革新の象徴が直面した“安全の限界”
  • 「日米同盟、新たな黄金時代へ!」中国に対抗し、レアアースで新たな“同盟戦略”を構築
  • 「誰がヒーター消したニャー!」一瞬で“温もり”を奪われた、猫兄弟の“睨み顔”が可愛すぎる
  • 「パパ、起きてよ!」睡眠中の危機を察知、忠犬の“必死の叫び”が奇跡を起こす
  • 「採掘よりずっと儲かる…」ビットコイン採掘企業がAIに急旋回!“旧産業の終焉”か

おすすめニュース

  • 1
    【冬目前】ロシアとウクライナ、電力・ガス施設を狙う「エネルギー戦争」激化!都市部で“暖房危機”迫る

    ニュース 

  • 2
    【専門家指摘】中国自慢の“電磁カタパルト空母”に「深刻な欠陥」!離着陸制限で米空母の6割性能か

    ニュース 

  • 3
    「お前…ちょっとカッコいいじゃん!」普段はおちゃめなシベリアンハスキー、スーツを着たら“別犬”になっていた!?

    フォトニュース 

  • 4
    「オレをだましたな、ご主人!」散歩だと思って乗ったら病院行き…ワンコはふてくされてしまった!

    フォトニュース 

  • 5
    「制裁と武器でロシアに圧力を!」ゼレンスキー氏、米中対話に“ロシア経済封鎖”を要請

    ニュース 

話題

  • 1
    「氷が溶ければ、戦いが始まる」...米・中・ロが“覇権争い”!なぜ、今“北極”なのか?

    ニュース 

  • 2
    「なぜ我々の税金をそこに使う?」トランプ氏、アルゼンチンに“6兆円支援”で米国民爆発寸前!

    ニュース 

  • 3
    「人を切って、マシンを肥やす」米ビッグテック3社、“AI投資”のために5万人リストラ!

    IT・テック 

  • 4
    「タイフーン20機で戦力空白埋める」トルコ、英と超大型防衛契約!“西側復帰”の兆し

    ニュース 

  • 5
    「たった1枠に7,591人殺到...」景気低迷の中国、安定求める“若者371万人”が殺到した職業とは?

    ニュース