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車にひかれた相棒を守り続けた犬、離れ離れになった後待ち受けていた奇跡の展開

荒巻俊 アクセス  

この画像は記事の内容と一切関係ありません
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交通事故に遭った後守ってくれていた兄弟犬がさらわれ、離ればなれになったものの無事に再会した。

このエピソードは先月米メディア「ニューヨーク・ポスト」で報じられた。

同メディアによると、米フロリダ州マイアミ・デイド郡の州間高速道路95号線で昨年、オスのミックス犬「ゾロ(Zorro)」が車にはねられる事故が発生した。

ゾロをはねた車はそのまま逃走した。この事故でゾロの足は3本が骨折し、左の臀部が脱臼、右膝は麻痺しほとんど動けなくなった。

一瞬にして絶望的な状況に陥ったゾロだが、そばには頼もしい兄弟「グローバー(Grover)」がいた。

引用:動物救助団体Interstate Partners for Animal Welfare
引用:動物救助団体Interstate Partners for Animal Welfare

アメリカン・ブルドッグとスタッフォードシャー・ブル・テリアのミックス犬であるグローバーは、ほぼ完全に動けなくなったゾロのそばを離れなかった。どこへでも行ける状況でも、家族であるゾロを見捨てなかった。

多くの車が通り過ぎる中、グローバーはゾロの守護者となり、ゾロは頼もしいグローバーを支えにした。二匹は危険な道路脇を住処とし、深い絆を育んでいった。

しかし、ゾロの悲惨な状況を知った人々が救助に向かう頃、ある運転手がグローバーだけを連れ去ってしまったという。

救助されたゾロは手術を受けることになったが、大切なグローバーはそばにいなかった。動物救助団体「Interstate Partners for Animal Welfare」は、生き別れた兄弟が再会できるようグローバーの行方を追跡した結果、グローバーはゾロと再会することができた。

胸が痛むほど長い間離ればなれになっていたグローバーと再会した日、ゾロは彼に向かって這っていったという。その後、ゾロは複数回の手術と治療を経て、以前のように歩けるようになった。しかし、ゾロとグローバーはまだ一緒に暮らせる家を見つけられていない。

引用:動物救助団体Interstate Partners for Animal Welfare
引用:動物救助団体Interstate Partners for Animal Welfare

同団体は昨年12月、公式インスタグラムでゾロとグローバーを一緒に迎え入れてくれる里親家族を探していると発表した。

深い絆で結ばれた二匹に、新たな家族が見つかることを願う声がネットで広がっている。「二匹一緒に迎え入れてほしい」、「一緒に暮らせる家が早く見つかりますように」と、多くの人々が彼らの幸せを願っている。

荒巻俊
editor@kangnamtimes.com

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