メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「思わず涙」行方不明になって15年ぶりに飼い主と再会した老猫、人生最後の瞬間は飼い主と共に

荒巻俊 アクセス  

引用:Facebook@Ecole des Chat Libres Pertuisiens
引用:Facebook@Ecole des Chat Libres Pertuisiens

15年間行方不明だった猫が、人生最後の瞬間に飼い主と再会し息を引き取った。

今月1日(現地時間)、米動物専門メディア「ザ・ドド」は、フランスのペルテュイの動物保護団体「Association Of Free Cats」であった心温まる出来事を紹介した。

報道によると、ある住民が自宅の庭で老猫を発見。長年の野良生活で体調は芳しくなかったが、もしかしたら飼い猫かもしれないと考え、病院に連れて行ったという。

引用:Facebook@Ecole des Chat Libres Pertuisiens
引用:Facebook@Ecole des Chat Libres Pertuisiens

驚くべきことに、この猫にはマイクロチップが埋め込まれていた。20歳の「ノエル」という名の猫で、登録住所はポリネシアだった。後に判明したが、飼い主がフランス本土に移住後、住所と連絡先を更新していなかった。

保護団体は、この猫が人生最後を迎える前に飼い主との再会を叶えようと決意した。公式SNSアカウントを通して、ついにノエルの飼い主を突き止めた。

引用:Facebook@Ecole des Chat Libres Pertuisiens
引用:Facebook@Ecole des Chat Libres Pertuisiens

実は飼い主は2010年にノエルと共にフランス本土に移住後間もなく、ノエルを失くしていた。当時、チラシを配布し必死に捜索したが、15年もの間ノエルの消息は掴めなかったという。

ノエル発見の連絡を受け、飼い主は即座に保護団体に駆けつけた。団体関係者は「ノエルも飼い主を認識したようで、その懐に寄り添う姿が見られた」と語った。

引用:Facebook@Ecole des Chat Libres Pertuisiens
引用:Facebook@Ecole des Chat Libres Pertuisiens

しかし、ノエルに残された時間はわずかだった。飼い主との再会から数時間後、ノエルは静かに息を引き取った。

15年間ノエルがどこでどのように過ごしていたかは不明だが、最期の瞬間だけは幸せに目を閉じることができたのではないだろうか。

荒巻俊
aramakis@kangnamtimesjp.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 「地下室に母のミイラ」...女装で母に成りすました50代男性、国から“年金960万円”を不正受給!
  • 「犯人は彼女だ…」3か月の昏睡から目覚めた男性、“衝撃証言”後に急死!恋人は殺人容疑で逮捕
  • 「便秘」のはずが...腸内から「8cmの茶碗」発見!医師も絶句、“なぜ入ったか”は謎のまま
  • 「戦禍から土俵へ」ウクライナ新星が横綱を粉砕、大関昇進へ異例の急上昇
  • 「1万2,000年ぶりの大噴火!」エチオピアの休眠火山が“突然覚醒”、灰柱14kmで9,000世帯直撃
  • 「触れられない夫」AIクラウスと結婚した彼女、家族も揺れた“決断の裏側”

こんな記事も読まれています

  • 日本の渋滞はこうして生まれる、1台の減速が都市全体を止める“連鎖ショック”
  • 日産N6が中国で価格破壊、20kWh級PHEVの衝撃
  • 高級EVにも拡大する異常音、放置すれば重大故障につながる“危険サイン”
  • 世界が選ばないEV、テスラが回避率1位…マスク発言が決定打か
  • 「便秘」のはずが…腸内から「8cmの茶碗」発見!医師も絶句、“なぜ入ったか”は謎のまま
  • 「中国の“嫌悪文化”が暴走」インド人来訪だけでサウナ売上90%蒸発…「不潔だ!」と差別爆発
  • コヨーテ・シンジがムンウォンとの結婚日を正式発表、浮上した過去の噂や誤解を全て釈明
  • 「日本よ、軍国主義へ回帰するつもりか!」台湾隣接島の武器配備に中国、‟過敏な警戒”露わに

こんな記事も読まれています

  • 日本の渋滞はこうして生まれる、1台の減速が都市全体を止める“連鎖ショック”
  • 日産N6が中国で価格破壊、20kWh級PHEVの衝撃
  • 高級EVにも拡大する異常音、放置すれば重大故障につながる“危険サイン”
  • 世界が選ばないEV、テスラが回避率1位…マスク発言が決定打か
  • 「便秘」のはずが…腸内から「8cmの茶碗」発見!医師も絶句、“なぜ入ったか”は謎のまま
  • 「中国の“嫌悪文化”が暴走」インド人来訪だけでサウナ売上90%蒸発…「不潔だ!」と差別爆発
  • コヨーテ・シンジがムンウォンとの結婚日を正式発表、浮上した過去の噂や誤解を全て釈明
  • 「日本よ、軍国主義へ回帰するつもりか!」台湾隣接島の武器配備に中国、‟過敏な警戒”露わに

おすすめニュース

  • 1
    「最愛の相棒よ、泣かないで…」退役式で涙をこぼす兵士を包み込む、軍用犬の“世界一温かい抱擁”

    フォトニュース 

  • 2
    「割引34%、走行距離0km、連鎖倒産」...中国EV産業の“自転車操業”がヤバすぎる!

    ニュース 

  • 3
    「雑種犬は格が下がるから捨てた!?」工事現場で発見された“小さな命”の奇跡

    フォトニュース 

  • 4
    「巨大クジラに乗って世界旅行!?」楽して生きるコバンザメの驚きの“便乗映像”が話題!

    フォトニュース 

  • 5
    「ねぇ、私のことも見てよ…」猫ばかり可愛がる飼い主に“嫉妬爆発”した犬、ついに前足で抗議!

    フォトニュース 

話題

  • 1
    「空腹時に食べるだけでOK!」糖質の吸収を遅らせる“奇跡の食材”、ナッツ&リンゴで“血管リスク”激減

    ヒント 

  • 2
    「わずか1メートル差で接触寸前!」危険すぎる“逆走自転車”の恐怖

    フォトニュース 

  • 3
    「ここは僕の遊び場だ!」新舗装の道路に飛び込んだ犬、作業員たちはその“小さな幸せ”を奪えなかった

    フォトニュース 

  • 4
    【支持者激怒】トランプとマムダニ会談が“右派支持層”を分断...MAGA陣営内で「偽善だ!」と怒りの声

    ニュース 

  • 5
    「日中首脳、G20で完全スルー!」台湾問題で溝深まり、政府は“対立長期化”に警戒強化

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]