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「結婚後、激変した夫」に離婚を決意した女性…しかし財産分与や子供の親権など現実的問題も

平野大地 アクセス  

結婚後に変わってしまった夫に悩まされ、離婚を考えている女性の相談が韓国のラジオ番組で紹介され、共感を集めている。

韓国のYTNラジオ『チョ・インソプ弁護士の相談所』によると、相談者のAさんは大学時代の初恋相手と結婚し、両親が用意してくれたマンションで新婚生活を始めた。

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

しかし出産を機に大学卒業後は専業主婦となり、夫は就職して地方に転居した。以降、交際時代には「お姫様のように扱ってくれていた」夫が、結婚後は無関心になったとAさんは語る。

夫は生活費を惜しみ、家計簿を強要するなど経済的な制約を強めた。わずかな金額の支出にも渋り、実母に金銭の支援を求めなければならないこともあったという。また、夫は休日にもゲームばかりで家族には無関心だった。

こうした生活の中でAさんはうつ病を発症し、極端な思考に至ったこともあったという。

退院後にはさらに衝撃的な事実を耳にした。夫が自身の治療費をAさんの両親に支払わせようとしていたというのだ。

この出来事をきっかけに離婚を決意したAさんだが、問題は住んでいたマンションが夫名義であることだった。Aさんはそのマンションを取り戻せるのか、また中学生の息子と一緒に暮らすことができるのか悩んでいる。

これに対し、法律専門家のチョン・ボソン弁護士は「夫に有責性があると主張すれば離婚請求は可能」とし、「マンションも財産分与の対象であり、寄与度に応じて分割割合が決まる」と説明した。

また、親権については「中学生の息子の意思が重要」とし、「これまでAさんが育児を担当していたこと、夫が育児に無関心だった点を強調する必要がある」と助言した。

このような事例は、結婚生活における現実的な問題を浮き彫りにしている。

特に経済的依存と育児負担によるストレスが深刻な事態を招く可能性があることから、夫婦間の理解と協力の重要性があらためて問われている。

平野大地
editor@kangnamtimes.com

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