メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

安楽死候補だった視覚障害犬が新しい家族に見せた「満面の笑み」、「第二の犬生」を祝福する声続々

望月博樹 アクセス  

引用:tiktok@rundawggym
引用:tiktok@rundawggym

動物保護施設に遺棄され、安楽死のリストに載せられていた視覚障害犬が新たな人生への一歩を踏み出した。

先月31日(現地時間)、米時事週刊誌ニュースウィークが視覚障害犬「バトゥ」の救出物語を取り上げた。

バトゥは視力を失い、動物保護施設に捨てられた。目が見えないため、散歩のたびに物にぶつかるバトゥは、外出すら恐れていた。

障害の影響で自信が落ちて、運動不足で体重も増えたバトゥを引き取ろうとする人は現れなかった。

結局、バトゥは安楽死のリストに名前を載ることになった。

幸い、心優しい人々が現れてバトゥを引き取った。しかし、辛い経験をしてきたバトゥは、依然として世の中を恐れ、自信のない犬のままだった。

引用:tiktok@rundawggym
引用:tiktok@rundawggym

バトゥに再び生きる勇気を与えたいと思った飼い主は「ラン・ドッグ・ジム」というペット専用ジムに訪れた。

ここは視覚障害を持つ犬たちが自信を持って歩けるよう支援する施設だった。

先月26日、初めてのトレーニングを受けるバトゥの姿を捉えた動画が、ジムのSNSにて公開された。ここでは視覚障害犬にトレッドミルに繋がれたリードを着用させ、トレーナーの助けを借りて歩く練習ができるそうで、バトゥがそのトレッドミルの上に立っている姿が動画に映っていた。

引用:tiktok@rundawggym
引用:tiktok@rundawggym

ジムのスタッフはバトゥを励ますために撫でたり、キスをしたりしながら、トレッドミルをゆっくりと前後に動かし、バトゥが立ち上がるよう促した。スタッフの声とおもちゃのピーピーとする音に、バトゥは勇気を出して前に歩き始めた。

一歩一歩踏み出すたびに、バトゥの自信は増していった。見えないことは依然として恐ろしいだろうが、自分の前にいる人を信じて進んでいくバトゥの姿に心を打たれる。

引用:tiktok@rundawggym
引用:tiktok@rundawggym

動画の最後では、バトゥが満面の笑みを浮かべてトレッドミル上を歩く姿が映っている。説明によれば、バトゥはわずか15分で自信を取り戻したという。

ジムのスタッフはニュースウィークのインタビューで「飼い主たちが非常に喜んでおり、バトゥをとても誇りに思っている」と語った。

この動画を見たネットユーザーからは「かわいい子、頑張れ!」、「幸せな犬になれる安全な場所だね」、「これからバトゥがどう変わっていくか楽しみ」といった反応が寄せられた。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 「200年生きる秘密、死なない細胞にあり!」米研究チーム、ホッキョククジラの“DNA修復メカニズム”を突き止める
  • 「大丈夫、僕がそばにいるから」…突然の発作で息ができない飼い主、その時“救いの手”を差し伸べたのは飼い犬だった!
  • 「1200万円もするのに...」中国の人型ロボット「G1」、料理中に滑って大転倒!ネット爆笑
  • 「脚で生計を立てることになるとは」...中国“脚モデル”の正体にSNS騒然!
  • 「まるで猛獣の襲撃跡!」英格安航空、乗客の荷物が“ズタズタ”で返却...“謝罪ゼロ・補償なし”に乗客激怒
  • 「国会議員がこの有り様...」女性議員が“秘書に足の爪を切らせる”写真流出!本人は「情報操作だ」と逆ギレ

こんな記事も読まれています

  • BMW、トヨタと手を組み次世代燃料電池を本格開発 「iX5ハイドロジェン」公開、MINIはポール・スミスの感性を纏う
  • 「洗車しすぎは塗装の敵、専門家が警鐘」車を長持ちさせる最適な頻度とは
  • AIではなく人へ…トヨタ、“モビリティの意味”を問い直す
  • ダイハツ、軽の枠を超える挑戦!FRスポーツで原点回帰
  • 「ネズミ退治も接客も担当!」SNSで大バズリ、世界を癒す“店番猫”たちの愛され術
  • 「この国は完璧だ!」と言い張ったトランプ氏…生活費高騰に怒った有権者が“経済審判”を下す
  • 「温室効果ガス排出量、過去最多に」…このままでは今世紀末“破局”は避けられない
  • 中国人民銀行、「10か月ぶりに」国債購入再開…景気刺激へ“本格転換”か

こんな記事も読まれています

  • BMW、トヨタと手を組み次世代燃料電池を本格開発 「iX5ハイドロジェン」公開、MINIはポール・スミスの感性を纏う
  • 「洗車しすぎは塗装の敵、専門家が警鐘」車を長持ちさせる最適な頻度とは
  • AIではなく人へ…トヨタ、“モビリティの意味”を問い直す
  • ダイハツ、軽の枠を超える挑戦!FRスポーツで原点回帰
  • 「ネズミ退治も接客も担当!」SNSで大バズリ、世界を癒す“店番猫”たちの愛され術
  • 「この国は完璧だ!」と言い張ったトランプ氏…生活費高騰に怒った有権者が“経済審判”を下す
  • 「温室効果ガス排出量、過去最多に」…このままでは今世紀末“破局”は避けられない
  • 中国人民銀行、「10か月ぶりに」国債購入再開…景気刺激へ“本格転換”か

おすすめニュース

  • 1
    「中国と仲良くした方がいい」…結局“G2”を認めるしかない米国

    ニュース 

  • 2
    元夫との凍結受精卵で第二子出産…離婚後に迎えた新しい命に涙の告白「後悔を繰り返したくなかった」

    エンタメ 

  • 3
    「この家」に住む男性、死亡リスクが“2.3倍”高いことが判明!高齢者の命を縮める“危険な家”とは?

    ヒント 

  • 4
    ILLIT、日本でも止まらない快進撃!FNS歌謡祭2年連続出演…“トレンディの象徴”に

    エンタメ 

  • 5
    「お金なんて一銭もなくていい」お笑いタレントの明かす理想のタイプは“イケメン”だけ?

    エンタメ 

話題

  • 1
    「ロシア、欧州で何の真似だ!」“謎のドローン”が飛び交い、空港閉鎖が常態化…“見えない戦争”の影

    ニュース 

  • 2
    TWS、2年連続『FNS歌謡祭』出演決定!あの“清涼パフォーマンス”が再び日本へ

    エンタメ 

  • 3
    G-DRAGON「大衆の評価と自分の満足、その間で生きている」…10年ぶりの対談で語った自分なりの哲学

    エンタメ 

  • 4
    先輩も後輩も全力勝負!JYPに続き、STARSHIPアーティスト38人の“全国体育大会”開幕

    エンタメ 

  • 5
    NCTジョンウ、入隊前に刻んだ“アーティストの証”…ミュージカルコンサート出演で圧巻のステージ

    エンタメ