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生後7カ月の双子を窒息死!40代母に懲役8年「極度のうつ状態で犯行」と供述…

平野大地 アクセス  

引用:ゲッティイメージバンク
引用:ゲッティイメージバンク

生後7カ月の双子の娘を殺害したとして起訴された40代の母親に、実刑が言い渡されたことが明らかになった。

10日、韓国・法曹界の関係者によると、光州地裁・順天支部刑事第1部(キム・ヨンギュ裁判長)は、殺人容疑で起訴されたA被告(44)に対し、懲役8年を言い渡したという。

A被告は昨年11月18日午前8時30分頃、全羅南道・麗水市の自宅で生後7カ月の双子の娘を窒息死させたとして起訴された。

捜査の結果、A被告は夫との頻繁な口論や育児によるストレス、うつ状態などにより人生を悲観し、犯行に及んだことが明らかになっている。

判決で、裁判所は「被告は、何も知らず眠っていた乳児に対して犯行を行った」とし「非難の余地が極めて大きく、犯行も非常に悪質だ」と指摘した。

その一方で「経済的な困窮や妊娠・出産の困難、配偶者からの叱責などによって極度のうつ状態に陥っていたものとみられる」とし「精神的に不安定な状態が犯行と無関係とはいえず、被告が自らの罪を認めている点なども考慮した」と量刑理由を説明した。

平野大地
CP-2023-0235@fastviewkorea.com

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