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2025年05月03日土曜日
ホームトレンドあなたのパートナーは「片側スマイル」してない?研究で判明した94%の確率で離婚に繋がる危険な表情と対処法

あなたのパートナーは「片側スマイル」してない?研究で判明した94%の確率で離婚に繋がる危険な表情と対処法

「94%以上が離婚を示唆」相手への軽蔑が原因

片方の口角だけ上げた笑顔が、離婚を暗示する最大の危険信号である可能性があるという研究結果が発表された。

ニューヨーク・ポスト紙によると、夫婦心理学者のジョン・ゴットマン博士は、片方の口角だけを上げて笑う表情が94%の精度で離婚を示唆することを明らかにしたという。

ボディーランゲージの専門家ヴァネッサ・ヴァン・エドワーズは「ゴットマン博士の研究では、夫婦の一方が相手に向かって片方の口角を上げて笑うと、93.6%の精度で離婚を予測できることが示された」と述べ、「これは表情に現れる軽蔑を読み取ることができるためだ」と説明した。

ヴァン・エドワーズは「関係において軽蔑は最も有害な感情だ」とし、自分自身や相手に軽蔑の兆候が見られた場合は、直接的に対処すべきだと強調した。

さらに「どうしたの?」、「大丈夫?」、「今どんな気分?」などと話しかけ続け、相手が軽蔑の感情を表現し、共に問題に取り組めるようにすべきだと付け加えた。

臨床心理士のデイヴィッド博士も「関係における嫌悪と軽蔑の感情は、火に油を注ぐようなものだ」とゴットマンの研究結果を裏付けた。

さらに、目を逸らしたり口をゆがめたりする微細な動き、また会話中に服を握ったり指をこすったりする行動を、無言の軽蔑のサインとして挙げた。

デイヴィッド博士は「状況が手に負えなくなったら、冗談を言ったり、二人とも好きな話題に切り替えたり、外に出て散歩して気分転換をするのも良い」とアドバイスした。

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