メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「〇らしいから」まつ毛を切る男性が続出…その驚きの理由

川田翔平 アクセス  

引用:CNN
引用:CNN

最近、海外の男性らが、埃や土が入るのを防ぐなど、様々な役割を果たすまつげを短く切る様子を撮影した動画をSNSに投稿している。彼らがまつげを切る理由は、男らしさを強調するためだという。

4月30日(現地時間)、海外メディア「CNN」は、最近TikTokやInstagramなどのSNSで男性がまつげを短く切る様子を撮影した動画が人気を集めていると報じた。

まつげを切る行為が男性の間で広まったのは、トルコの理髪師がSNSに動画を投稿したことがきっかけだった。その動画は高い再生回数を記録し、その後、ヨーロッパや北米、ニュージーランドなどでこのような内容の動画がSNSに投稿されるようになった。

CNNはこの現象を「男性的なエネルギー」を誇示する社会的風潮と結びつけた。長くてツヤのあるまつげは長年女性の象徴とされ、絵画や小説などの芸術作品に描かれてきたという。さらに2005年の研究データを引用し、魅力的な顔を持つ女性は女性ホルモンであるエストロゲンの値が高いことを長いまつげと関連づけた。

最近、アメリカ内の政治的な雰囲気が男性化する中で、一部の男性が女性的であると解釈される可能性のあるすべての要素を抑えようとしているとCNNは説明した。

特にこの傾向は、アメリカのドナルド・トランプ大統領が昨年11月に実施した大統領選で当選して以降、顕著になったと分析された。実際、トランプ大統領の当選後に行われた有権者の意識調査では、共和党の支持者たちが伝統的な男らしさの概念を支持することが明らかになった。

共和党の男女有権者の4分の3以上が「現在の『男らしさ』の意味が変質しており、この変化は社会にとって良くない」と回答した。調査に参加した男性有権者の48%は「女性は伝統的な社会的役割に戻るべきだ」と答えた。

男性性に対する権利を堂々と擁護していたアメリカのJ・D・ヴァンス副大統領も、まつげや目に関する男性的な美の基準が定型化されていると述べた。

ヴァンス副大統領は昨年10月のテレビ討論会に出席した後、まつげを豊かに見せるためにアイライナーを使用したという噂がオンラインで広がった。これに対し、共和党の元下院議員ジョージ・サントス氏は自身のX(旧Twitter)アカウントで「ヴァンス副大統領はアイライナーを使わない。上院議員になる前に彼に直接会ったことがあるが、彼のまつげが長くて影を落とすことは間違いない」と述べ、「皆さん、大人になりなさい」と批判した。

ブルネル大学ジェンダー学のメレディス・ジョーンズ名誉教授はCNNとの電話インタビューで「社会が保守的で後退的になるほど、男女という二つの性別をより異なるように見せようとする圧力が強まる」と述べ、「まつげは強力な二分法的基準になり得る」と指摘した。さらに「トランプ大統領の場合、明らかに化粧をしているが、彼の化粧は自分をより日焼けした肌色にし、輪郭を際立たせ、より男性的な姿に見せている」と付け加えた。

ただし、専門家らはまつげを切る行為が健康に悪影響を及ぼす可能性があるという懸念を示した。

インペリアル・カレッジ・ロンドンの眼形成外科の専門医ビキ・リー氏は「まつげは目の健康に非常に重要な役割を果たしている。まばたき反射を誘発し、外部の刺激を遮断するバリアのような役割を果たすだけでなく、目の上の空気の流れを減らし水分を保持する」と述べた。さらに「まつげを意図的に切ったり整えたりすると、切り口が眼球に触れて炎症を引き起こす可能性があり、まつげを切る道具が眼球に傷をつける危険性もある」と警告した。

引用:TikTok
引用:TikTok
川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[トレンド] ランキング

  • 【けんか腰】北朝鮮代表、日本戦握手で“拳打ち下ろし”!暴力行為連発に非難集中
  • 日本のIT企業に就職したインド人男性、手取り17万円に母国衝撃「これで東京生活できるの?」
  • 「連絡を断つべきか」ハーバード元総長サマーズの嘆き、7年間のエプスタイン相談メールが波紋
  • 他人の部屋で授乳まで…韓国でDNA検査までした“赤ちゃん取り違え事件”
  • 友人は溺死したのに…遺体を家へ運び“眠っているように偽装”3日放置
  • 【襲撃】自ら両親殺害と通報、韓国籍34歳を逮捕…動機不明の一家惨劇

こんな記事も読まれています

  • 78cmの“正体不明プレート”、カイエンの下で何が起きているのか
  • 「中国車、アメリカ産業を脅かす」、フォードCEOが“崩壊リスク”を警鐘
  • 省燃費のはずが… ECOモードで生じる“思わぬ異変”
  • 高油価に“最後の砦”、時速60〜80kmで燃費が激変
  • 「米国まで協力!?」ロシア、中国依存脱却へ本格始動…レアアース覇権争いに参戦
  • 「集団安全保障の名の下に!」イランとロシア、核協議で“強固な連携”を確認
  • LE SSERAFIM、東京ドーム公演で見せた圧巻ステージと記録更新の快進撃…8万人を熱狂させた200分
  • Wanna One出身ユン・ジソン主演!禁断の再会から始まる激しいBLロマンス『雷雲と雨風』

こんな記事も読まれています

  • 78cmの“正体不明プレート”、カイエンの下で何が起きているのか
  • 「中国車、アメリカ産業を脅かす」、フォードCEOが“崩壊リスク”を警鐘
  • 省燃費のはずが… ECOモードで生じる“思わぬ異変”
  • 高油価に“最後の砦”、時速60〜80kmで燃費が激変
  • 「米国まで協力!?」ロシア、中国依存脱却へ本格始動…レアアース覇権争いに参戦
  • 「集団安全保障の名の下に!」イランとロシア、核協議で“強固な連携”を確認
  • LE SSERAFIM、東京ドーム公演で見せた圧巻ステージと記録更新の快進撃…8万人を熱狂させた200分
  • Wanna One出身ユン・ジソン主演!禁断の再会から始まる激しいBLロマンス『雷雲と雨風』

おすすめニュース

  • 1
    イスラエルの空爆で「12時間に33人死亡」…ガザ停戦後“最悪の惨劇”

    ニュース 

  • 2
    【緊張最大級】高市総理の“台湾有事”発言直後、中国海警が金門島近海へ連日侵入…台湾も4隻出動し“海上対峙”へ

    ニュース 

  • 3
    「ドンバス献上しろ!」トランプ、‟プーチン寄り”停戦案でウクライナを追い詰める

    ニュース 

  • 4
    「馬鹿なことをするなと言った!」トランプ氏、“韓国人技術者擁護発言”で右派も戸惑い

    ニュース 

  • 5
    プーチン「特別軍事作戦、全目標を必ず取れ!」クピヤンシク再奪還で‟露骨な領土拡大”を示唆

    ニュース 

話題

  • 1
    中国刺激すれば米中戦争再燃? 米政権が恐れた最悪シナリオ

    ニュース 

  • 2
    “支持率急落”でも自己評価は最高?トランプ氏豪語「賢い人の間では支持率上昇している!」

    ニュース 

  • 3
    「あと5mで一家全滅」...巨大貨物船が民家の目の前まで突進!座礁の原因は“乗組員の居眠り”か

    フォトニュース 

  • 4
    「落ち続けるビットコイン」8万6,000ドルまで急落…‟7か月ぶりの最安値”

    ニュース 

  • 5
    サウジに屈したのか、トランプがCIA分析を否定し“皇太子擁護”に転じた真意

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]