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2025年06月04日水曜日
ホームトレンド米メディアが認めた「テスラ代替車」、トヨタじゃない!?「テスラ独占時代の終焉」を告げる車の正体とは

米メディアが認めた「テスラ代替車」、トヨタじゃない!?「テスラ独占時代の終焉」を告げる車の正体とは

引用:現代自動車グループ

米自動車専門メディア「エレクトリック」が、現代自動車と起亜をテスラに代わる電気自動車ブランドとして評価した。

エレクトリックは、テスラの主力モデルであるモデル3とモデルYの代替として、現代自動車の「アイオニック6」と起亜の「EV6」をそれぞれ推奨した。

エレクトリックは現代自動車について「電気自動車販売で新記録を樹立するテスラの強力なライバル」と称し、アイオニック6をその代表例として紹介した。

電気自動車のセダンのアイオニック6は、△最大338マイル(約544km)の航続距離 △350kWの急速充電 △空力設計などが強みとして評価された。

引用:現代自動車グループ

起亜のEV6高性能モデルGTは、テスラのモデルYの直線加速性能を楽しんでいたドライバーにとって、新たな選択肢として注目を集めていると紹介された。

高性能EV6 GTグレードは、△0-100km/h加速3.5秒 △最高出力585馬力 △1回の充電で最大528kmの走行が可能だ。

エレクトリックは、EV6 GTがランボルギーニ、メルセデス・ベンツ、ポルシェ、フェラーリなどの内燃機関スポーツカーとのレースで、すべてを上回る性能を証明した点も紹介した。

テスラのブランド力が以前ほど強くない状況で、独占構造が崩れれば、現代自動車や起亜などテスラの代替として挙げられたモデルが市場を再編する可能性があるとの見方が示された。

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