「ママのぬくもりが恋しくて」…子猫たちが「母猫代わり」のぬいぐるみに甘える姿が切なくも愛おしい

【引用：instagram@midorinotanbo】保護施設で生まれた子猫がいる。施設が狭かったこともあり、生まれたばかりの子猫は長くその場所にとどまることができなかった。やがて施設を出なければならない時期が迫っていたが、なかなか引き取りを希望する人は現れなかった。

【引用：instagram@midorinotanbo】そんな中、現在の飼い主が子猫の引き取りを申し出てくれたおかげで、1匹ではなく2匹の子猫が新しい家へ迎え入れられることになった。家に連れて来た当初、2匹の子猫はどちらも体重がわずか120グラムほどしかなく、とても小さかったという。

【引用：instagram@midorinotanbo】幸いにも猫の世話に慣れていた飼い主は、2匹の子猫を丁寧に育てていった。しかし、いくら世話をしても埋められないものがあった。それは母猫の存在だ。母猫の代わりになるものはないかと考えた飼い主は、大きな猫のぬいぐるみを注文した。

【引用：instagram@midorinotanbo】母猫のぬくもりを恋しがる2匹の子猫に贈られた、飼い主からの心のこもったプレゼントだった。そして、その後思いがけない出来事が起こった。2匹の子猫は、大きな猫のぬいぐるみに寄り添って眠ったり、「ふみふみ」したりと、本物の母猫と勘違いしているかのようだった。

【引用：instagram@midorinotanbo】まるで大きな猫のぬいぐるみを母猫そのものと思い込んでいるかのように、2匹の子猫はぬいぐるみにぴったりと寄り添い、片時も離れなかった。このエピソードを知ったネットユーザーからは、「胸が締め付けられる」、「母猫に会いたいんだろうな」、「読んでいて心が痛い」、「飼い主さんの優しさに感動した」など、様々な声が寄せられている。