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【最新予測】史上最薄モデルから折りたたみまで…アップルが仕掛けるiPhone大変革!

梶原圭介 アクセス  

アップルが今後3年間でiPhoneラインナップに大規模な変化を加える見通しだ。

ITメディアの9to5Macは21日(現地時間)、アップル専門アナリストのミンチー・クオ氏と、ザ・インフォメーションのウェイン・マ氏の最新レポートをもとに、2024年秋から2027年にかけて登場するiPhoneの主な特徴について報じた。

引用:CNET
引用:CNET

2025年:iPhone 17 Airが登場、Pro Maxはさらに厚く

今秋はiPhoneのラインナップにおいて大きな節目となる年だ。アップルは年初にiPhone SEの後継モデル「iPhone 16e」を発売したが、今秋には▲iPhone 17▲iPhone 17 Air▲iPhone 17 Pro▲iPhone 17 Pro Maxの4機種を発表する見込みだ。

なかでも注目を集めているのが、超薄型の「iPhone 17 Air」だ。このモデルは従来のPlusモデルの後継にあたり、価格はさらに高くなる可能性がある。機能性よりもデザイン性を重視したAirモデルは、厚さわずか5.6mmという、歴代最薄のiPhoneになるとみられている。

引用:アップルインサイダー
引用:アップルインサイダー

ただし、その薄さゆえにバッテリー容量が削減され、カメラも単眼となる予定で、バッテリー持続時間とカメラ性能が課題となる可能性がある。

一方、最上位機種となるiPhone 17 Pro Maxは、大容量バッテリーを搭載するため、本体がさらに厚くなる見通しだ。

2026年:折りたたみiPhone登場、標準モデルは一時姿を消す?

アップルは2026年初めにも、廉価モデル「iPhone 17e」を発売する計画だ。前モデルと同様、iPhone 17の機能を抑えた価格帯で提供することが想定されている。

秋には▲iPhone 18 Air▲iPhone 18 Pro▲iPhone 18 Pro Max▲iPhone 18 Foldの4機種が登場予定だが、例年と異なり標準モデル「iPhone 18」はラインナップから外れる見込みだ。

引用:アップルインサイダー
引用:アップルインサイダー

新たに加わる「iPhone Fold」は、折りたたみ式ディスプレイを採用したモデルで、▲7.8インチの内側ディスプレイ▲5.5インチの外側ディスプレイ▲シワの出ないブックスタイルのフォルダブル構造▲高価格帯などの特徴を備えるとされている。

なお、iPhone 18 Airのデザインは前モデルと大きく変わらない見込みで、ProおよびPro Maxモデルでは、現行のダイナミックアイランドが廃止され、画面端にパンチホールを配したデザインに変更されると予想されている。

2027年:全6モデルを展開、ついに「完全ベゼルレス」のiPhoneも登場か

2027年には、春と秋に合計6種類のiPhoneが登場し、過去最多の新機種がリリースされる見通しだ。

春:▲iiPhone 18▲iiPhone 18e

秋:▲iiPhone 19 Air▲iiPhone 19 Pro▲iiPhone 19 Pro Max▲iiPhone 19 Fold

この中でも特に注目されるのは、iPhone 19 Airの画面サイズが大型化される点と、Proシリーズで前面カメラのノッチやパンチホールが完全に取り除かれた「真の全面ディスプレイ(ベゼルレス)」が採用される可能性があることだ。

もしアップルが2027年にフルスクリーンiPhoneを初めて実現すれば、それはちょうどiPhone誕生20周年の節目と重なる。

ここ数年、PlusモデルがMiniを置き換えた程度で、世代を超えて一貫性が保たれ、iPhoneの基本的な形状や構成は大きく変わらなかった。しかし、今後3年間はこれまでにない大変革の時期になると見られている

梶原圭介
editor@kangnamtimes.com

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