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「捨てる前に検定しないと…」ガレージセールで2万8千円に売った絵がダリ真作品、価値は555万円に

望月博樹 アクセス  

引用:シェフィンズ・オークション
引用:シェフィンズ・オークション

倉庫の整理や格安購入によって、数十億円相当の真作が次々と発見され、話題となっている。イギリスでは150ポンド(約2万8,000円)で購入された絵がサルバドール・ダリ氏の作品と判明し、アメリカでは80年間偽物とされていた文書が2,100万ドル(約30億450万円)相当のマグナ・カルタの真作であることが明らかになった。

イギリスの倉庫から出土したダリの作品…その価値は約200倍に

「BBC」が30日(現地時間)に報じたところによると、匿名を希望する美術商が2023年、ケンブリッジの住宅倉庫の整理販売で150ポンド(約2万8,000円)で購入した作品が、スペインの超現実主義画家サルバドール・ダリ氏(1904~1989)の真作であると確認された。

横29cm、縦38cmの水彩画「ベッキオ・スルターノ」は、ダリ専門家ニコラス・デシャルネ氏の認証を経て、10月23日にケンブリッジのオークションハウス、シェフィンズで出品される。予想落札価格は3万ポンド(約555万2円)で、購入価格の約200倍に達する。

この作品は、ダリが1960年代にイタリアの富豪ジュゼッペ・マリア・アルバレト夫妻の依頼で制作した「アラビアン・ナイト」連作の一つである。ダリは500点の制作を予定していたが、実際には100点しか完成しなかった。そのうちの半数はアルバレト夫妻の娘に相続され、残りは裁判官に所蔵されたが、その後破損または紛失したという。

オークションハウスは「現代美術界で作品の来歴情報が失われる事例は非常に稀であり、ダリ研究者にとって重要な再発見だ」と評価している。

引用:youtube
引用:youtube

 ハーバード大学が80年間「偽物」として保管していた…実は真作だった

ハーバード大学が約80年前に27ドル(約3,974円)で購入したマグナ・カルタの「偽物」が、725年前にイギリスのエドワード1世によって署名された真作であることも明らかになった。

BBCなどの5月の報道によると、英キングス・カレッジ・ロンドンのデイビッド・カーペンター教授とイースト・アングリア大学のニコラス・ビンセント教授は、1年間の研究の末、ハーバード大学ロースクール所蔵の文書が1300年にエドワード1世が署名した真正なマグナ・カルタ7通のうちの1通であることを突き止めた。

ハーバード大学図書館のウェブサイトで「HLS MS 172」として分類された所蔵品のデジタル写真が、その発見のきっかけとなった。カタログには「1327年の写本。やや不鮮明で、湿気によるシミがある」と記されていたが、専門家たちは真作の可能性を見出した。

保存状態が良好でなかったため、紫外線撮影や分光画像処理などの精密な分析技術を駆使した結果、1300年代当時の語彙や語順、エドワード1世特有の署名方法まで他の真正な文書と一致することが確認された。

1215年にイギリスの王が貴族たちの要求に屈して署名した人権憲章マグナ・カルタは、「王も法に従わなければならない」と自ら認めた歴史的文書であり、民主主義憲法の基礎となった。現在、1215年から1300年の間に発行された原本25通が現存し、そのほとんどがイギリスに所蔵されている。

このマグナ・カルタは1945年、メイナード家の子孫がサザビーズのオークションで42ポンド(約8,000円)で売却し、ハーバード大学が27.5ドル(約4,000円)で落札した。2007年にニューヨークで1297年版のマグナ・カルタが2,100万ドル(約30億450万円)で落札されたことを考えると、その価値の大きさがうかがえる。

望月博樹
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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