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ジェット・リーの近況報告、死亡説を否定し「予想外の試練」を告白…どんな病気と闘っているのか

織田昌大 アクセス  

2010年から甲状腺機能亢進症と闘病中

引用:ジェット・リーのSNSアカウント
引用:ジェット・リーのSNSアカウント

中国出身のアクション俳優ジェット・リーが治療中の近況を公開した。

中国メディア『中華網』によると、18日(現地時間)、彼は16日に自身のSNSで病床に横たわる写真を掲載した。

公開された写真には、ジェット・リーが目を閉じて横たわる痩せた姿が写っていた。ファンの間で健康を不安視する声が広がる中、リーは「最近、予期せぬ試練を経験した」と記した。

さらに「体に不調が生じ、修復を受けてきた」と述べ、「心配してくれて感謝する。心配には及ばない」と強調した。

リーの知人は現地メディアに対し、「小さな良性腫瘍で、手術後は回復する見通しだ」と説明した。

リーは1982年に映画『少林寺』でデビューし、その後『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』シリーズや『スウォーズマン』『ツイン・ドラゴン』『HERO』『ドラゴン』などに出演し、アクション俳優としての地位を確立した。

一方、2010年に甲状腺機能亢進症と診断されて以降、健康上の問題で活動は大幅に減少した。

「甲状腺機能亢進症」とは

甲状腺機能亢進症は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、代謝が異常に高まる状態を指す。主な原因はバセドウ病で、患者の九割以上を占める。このほか、中毒性結節性甲状腺腫や中毒性多結節性甲状腺腫も原因となる。

バセドウ病は自己免疫疾患の一種で、血液中の甲状腺刺激抗体が甲状腺を持続的に刺激し、ホルモンの過剰分泌を引き起こす。主な症状は頻脈、不整脈、血圧上昇、手の震えなどで、多汗、体重減少、不眠、脱毛も見られる。

ジェット・リーは度重なる健康不安説から、昨年には死亡説まで流れた。だが、成人した二人の娘との旅行の様子をSNSに投稿し、これを否定した。

織田昌大
odam@kangnamtimes.jp

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