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亡き夫の皮膚を額装した妻、その決断に世界が揺れた…タトゥーがつなぐ永遠の絆

織田昌大 アクセス  

この世を去った夫を忘れないために妻が行った驚きの方法

突然の別れに直面したとき、大切な人との思い出をどう残すか悩むことが多い。

米国ウェストバージニア州出身の看護師で一児の母であるアンジェリカ・ラデフスキさん(35)は、今年初めに予期せず夫のTJさんを喪った際、驚きの方法で彼の存在を心に留めることを決め、反響を集めている。

引用:Facebook@angelica.schultze
引用:Facebook@angelica.schultze

13日(現地時間)の米紙ニューヨークポストの報道によると、アンジェリカさんとTJさんは生涯の友人から恋に落ち、2021年に結婚して正式に夫婦となったという。

二人は10歳の息子プレストン君を育てながら幸せな日々を送っていたが、今年3月にTJさんが55歳で突然他界し、アンジェリカさんの人生は大きく揺らいだ。

愛する夫を偲んだアンジェリカさんは、夫の皮膚に刻まれたタトゥーを額に収めるという特別な方法で彼を記憶に残すことを選んだ。

彼女はTikTokの動画でこの決断を公開し、ネットユーザーの話題をさらった。

生前の会話が現実に

話題となったTikTok動画で、アンジェリカさんは「こんなことをすることになることはわかっていたわ。以前に夫とこの件について話したことがあったから」と明かした。

TJさんの体には70以上のタトゥーがあったが、アンジェリカさんはその中でも米アメフトプロリーグNFLのチームであるピッツバーグ・スティーラーズのヘルメットデザインのタトゥーが最も特別だと考えた。

黒と金のチームカラーで仕上げられたドクロのヘルメットデザインは、TJさんが初めて腕に入れたタトゥーであり、彼と息子が最も気に入っていたものでもあった。

しかし、どのタトゥーを保存するかを最終的に決めたのは、10歳の息子プレストン君だったという。

葬儀後、アンジェリカさんはマーカーでTJさんの右腕に保存したいタトゥーの輪郭を描き、葬儀会社が慎重に皮膚を切除。オハイオ州の「セーブ・マイ・インク・フォーエバー」社が提供した特殊な保存キットに入れた。

この過程は、TJさんの遺体が火葬される前に行われた。

保存作業には約90日を要したという。同社は、タトゥーの入った皮膚を特殊処理した後、ガラスケースに収め、ダークウッドの額縁に入れてアンジェリカさんに送った。

保存されたタトゥーには、TJさんの肌の質感や細かなしわ、さらには毛までもがそのまま残されていた。

アンジェリカさんは米メディア「People」のインタビューで「この贈り物(タトゥー)を受け取ったとき、本当に衝撃を受けたわ。良い意味で衝撃的だった」と喜びを表した。

彼女は「これはレプリカではない。夫の毛、しわ、そして私がおやすみのキスをしたところまで全て見える」と説明した。

アンジェリカさんのTikTok動画は3000万回以上再生された。視聴者の反応は賛否両論だった。

多くの人が感動や支持を示した一方で、一部では彼女の決断をホラー小説のようだと揶揄したり、連続殺人犯ジェフリー・ダーマーに重ねる声もあった。

しかし、アンジェリカさんはこうした否定的な反応に動じなかった。

彼女は「あなたが嫌だからといって、私を不快にさせる必要なんてないわ」と断固として述べた。

アンジェリカさんと彼女の息子にとって、この作品は単なる記念品以上の意味があるという。

引用:ゲッティイメージズ
引用:ゲッティイメージズ

アンジェリカさんは「私たちは夫がここにいることを精神的にもエネルギー的にも強く感じている。でもこの作品は私たちにとって本当に、本当に必要なものだったの。彼がここにいることを実感したいとき、この額を手に取ることができる。この額は単なる絵以上の意味があるわ」と語った。

彼女は、自身の経験が他の人々の助けになることを願い、死や看取りに関する願いをオープンに語り合うことの重要性を訴え、多くの共感を呼んだ。

 

織田昌大
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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