「5.8kg超の巨大児が誕生」…米国で通常の2倍の体重の新生児が話題に

10月11日(現地時間)、ニューヨーク・ポスト紙によると、米テネシー州ナッシュビルのトライスター・センテニアル・ウィメンズ・ホスピタルで、過去3年間で最も重い赤ちゃんが誕生したという。
母親のシェルビー・マーティンは、自身のTikTokアカウントで妊娠当時や出産直後の様子を投稿し、息子カシアンの誕生エピソードを紹介した。
カシアンは帝王切開で誕生し、出生時の体重は12ポンド14オンス(約5.8キロ)だった。一般的な新生児(約3.2キロ)のほぼ2倍にあたるという。
シェルビーが投稿した動画は、わずか1日で440万件を超える「いいね!」を集め、SNS上で大きな話題となった。
動画には、出産前に病院のガウンを着用し巨大な腹部を披露するシーンから、誕生直後の大きな赤ちゃんカシアンの姿までが収められている。
病院側は声明で「今回の出産は、愛と回復力を象徴する美しい出来事だった」と発表した。
2019年には、ニューヨーク州エルマイラのアーノット・オグデン・メディカル・センターで、体重7キロ、身長59センチの巨大児が誕生した。
当時、フォックス・ニュースなど現地メディアは、この赤ちゃんがニューヨーク州史上、最も重い巨大児である可能性が高いと報じた。
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