
米韓首脳会談とアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議出席のため訪韓したドナルド・トランプ米大統領に同行中のホワイトハウス報道官キャロライン・レビット氏とコミュニケーション担当特別補佐官マーゴ・マーティン氏が、慶州(キョンジュ)の人気スポット「皇理団(ファンニダン)ギル」で偶然目撃された。
ニューシスの報道によると、29日にユーチューバー「イーロン・マスク」が配信したライブ映像に、レビット氏とマーティン氏がジェラート店で注文を待つ姿が映っていた。
ユーチューバーが「こんにちは、トランプを愛しています」と声をかけると、レビット氏も「私たちもトランプを愛しています」と応じた。これに先立ち、2人が慶州市内で行われた保守系団体の街頭集会を興味深そうに見守る姿も目撃された。
レビット氏は同日、韓国の化粧品を購入した後、その証拠写真を自身のSNSに投稿し話題を呼んだ。258万人のフォロワーを持つ自身のInstagramに「韓国スキンケアの掘り出し物(South Korea skincare finds)」という文言とともに、マスクパック、クレンジングオイル、美容液などさまざまなK-ビューティ製品の写真を公開した。
写真にはBeauty of Joseon、メディキューブ、メディヒール、Torriden、VT COSMETICSなど韓国を代表するビューティーブランドの製品が多数含まれていた。特に、Beauty of Joseonは米国Amazonの日焼け止め部門で1位を獲得するほど現地でも高い人気を誇るブランドとして知られている。写真の中には、コラーゲン、ティーツリー、ビタミンCなどを含む機能性マスクパック3種類や、冬の保湿ケアの定番アイテムである毛穴パッドとセラム製品も含まれており、注目を集めている。
なお、1997年生まれのレビット氏は昨年、27歳の若さで歴代最年少ホワイトハウス報道官に抜擢された。













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