
4歳の男児が行方不明となり、警察が捜査に全力を挙げているが、明確な手掛かりがなく難航している。
5日(現地時間)、『7ニュース』によると、4歳の男児オーガスト・ガス・ラモント君は南部ユンタ近くの辺境の地域にある農場の自宅の外で遊んでいる最中に突然姿を消した。当時一緒にいた祖母は約30分間その場を離れていたという。
行方不明の通報を受け、警察と軍が大規模な捜索に乗り出した。先週には近くのダムの貯水320万リットルを排水した後、ダイバーを投入して貯水池を捜索したが、何の痕跡も発見されなかった。
現在までに得られた唯一の手掛かりは、ガス君が最後に目撃された地点から約500メートル離れた場所で9月30日に見つかった足跡1つのみである。
行方不明当時、ガス君は巻き毛の金髪で、ミニオンキャラクターが描かれた青い長袖Tシャツ、灰色の帽子、ブーツを着用していたという。
警察は「現時点で犯罪の兆候は確認されておらず、あらゆる可能性を視野に入れて捜査中だ」とし、「捜査に関係のない意見や推測による通報は控えてほしい」と市民に呼び掛けた。













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