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「歩いていたら罰金5万円!?」英国で広がる“理不尽な過剰取り締まり”とは

織田昌大 アクセス  

引用: ソーシャルメディア
引用: ソーシャルメディア

イギリスで、ある高齢者が風に飛んできたわらを吐き出したため、約5万円の罰金を科された。

20日(現地時間)「BBC」「ニューヨーク・ポスト」など海外メディアは、イギリス東部の観光都市スケグネスで散歩中だったロイ・マーシーさん(86)に250ポンド(約5万2,600円)の罰金を科されたと報じた。

マーシーさんは「駐車場を歩いていて休もうと立ち止まったら、風に『大きなわら』のようなものが口に飛び込んできた」と話し「それを吐き出して歩き出そうとした瞬間、取り締まり員が二人近づいてきた」と主張した。

ゴミ無断投棄で250ポンドの罰金を科されたマーシーは不当だと異議を唱えた。再審査の過程で150ポンド(約3万1,600円)に減額されることを期待したが、結局元々の250ポンドを全額支払わなければならなかった。

マーシーさんは「これは行き過ぎだ」と不満を訴えた。

スケグネス行政教区のエイドリアン・フィンドリー議員も観光業に依存するこの海岸都市での取り締まりが過度だと指摘した。

彼は「もし観光客が250ポンドの罰金を科されたら、二度とここを訪れないだろう」と話し「風の強い日に高齢者に飛んできたゴミを追いかけろと言うわけにはいかない」と批判した。

フィンドリー議員は高額罰金を科す前に「間違い」によるものかを判断し、謝罪の機会を与えるべきだと強調した。

管轄の議会は取り締まり員が環境法規違反が目撃された人にのみ接近するという立場だ。また、取り締まり活動は厳密に管理されており、特定の集団を狙ったり差別したりしていないと反論した。

イギリスでこのような事例は珍しくない。昨年10月、ロンドンのある女性はバスに乗る前にコーヒーを下水に少し捨てたため、150ポンドの罰金を科された。

織田昌大
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