
インド西部グジャラート州ギル・ソムナート地区で60歳の男性が自分と息子に襲いかかったヒョウと戦い、制圧した。森林当局は野生動物殺害の疑いでこの親子を告発し、追加調査を進めている。
29日、インドメディアNDTVによると、前日夕方、同地域に住むバブバイ・ナランバイ・バジャは自宅の小屋で休んでいたところ、突然ヒョウに襲われたという。男は「ヒョウが現れたため、追い払おうと大声を出したところ、首をかみつかれた。息子を呼ぼうと叫んだ」と当時を振り返っている。
父親の悲鳴を聞いた息子のシャルドゥル氏(27)が外に飛び出すと、ヒョウはすぐに息子に襲いかかった。男は「息子が来ると、ヒョウはいったん私を放して息子を攻撃した。私が助けに入ると、再び私に向かってきた。こうした攻防が何度も繰り返された」と語った。
最終的に男は鎌や棒を使い、ヒョウを打ち倒したという。激しい人間と野生動物の攻防を制した後、男は森林当局に通報した。
親子はいずれも重傷を負い、公立病院を経て民間病院で治療を受けている。森林当局は現場で使用された道具を押収し、ヒョウの死骸を解剖する方針だ。同時に野生動物殺害の疑いで親子を立件し、詳しい経緯を調べている。
インドの野生動物保護法は非常に厳格で、保護動物を殺したり傷つけたりした場合、重い刑罰が科される。ただし、正当防衛や人命保護を目的としたケースでは警告や罰金にとどまる例も多いとされている。













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