
27日(現地時間)、インドのETVバーラトによると、ジャイプールに住むインド人夫婦がインド縦断の旅に出た。インド北部のカシミールから最南端のカンニヤークマリまで向かう旅を続けている。
夫婦はわずか1ルピー(約2円)だけを持って出発し、必要な旅費はSUVを移動式カフェに改造して商品を販売しながら工面した。都市部の路上や繁華街に車を停め、「カフェ・キャラバン」を運営し、シェイクやお茶、簡単な軽食などを販売した。珍しい姿に、客足は絶えなかった。
夫婦は自分たちの旅の様子をSNSに投稿して発信し、人々の関心のおかげで旅を続けることができたと話した。妻のピンキーは「行く先々で地域の住民が心から応援してくれた。おかげで私たちの旅は順調だった」と明らかにした。

夫婦の計算によると、これまでの総収入は3万2,946ルピー(約5万5,300円)だ。このうち、燃料費として1万5,416ルピー(約2万6,000円)、食費として3,536ルピー(約6,000円)を使い、1万1,029ルピー(約1万8,500円)が残ったという。
夫婦はジャイプールで初めて商品を販売して得た収益で、車の燃料と生活必需品を購入した。その後、複数の都市を移動しながら継続的に旅費を工面し、現在は旅程の半分以上を終えた状態だ。これまでに移動した距離は約2,622キロに達する。
夫のラフール・デーヴは「私たちは旅行が好きだが、旅費は多くかかるのが普通だ」とし、「わずか1ルピーと基本的な物だけを準備して旅を始めたかった」と感想を語った。













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