かつて自身のおならを瓶詰めにして販売し注目を集めた元リアリティ番組の出演者でインフルエンサーのステファニー・マット氏が再び話題を呼んでいる。今回は汗を瓶詰めにして高額で販売し、ネットユーザーの関心を集めている。
フォロワー29万人を抱えるマット氏は最近、インスタグラムアカウントを通じて体にぴったりフィットする黒のレザースーツを着用し、金髪と艶やかなリップスティックを披露した。そして、一日中その服を着て大量の汗をかいたと明かした。
彼女は「一日中レザースーツを着てかいた汗を瓶詰めにして売るのは、午前9時から午後5時まで働くよりましだ」と述べた。
汗を集めた瓶を1本5,000ドル（約72万円）で販売するという。
動画が急速に拡散されると、SNSユーザーは商品について様々な疑問を投げかけた。彼女が使用するボディケア製品のリストに関するコメントも相次いだ。
あるユーザーは「髪の毛はまだ売っていないの？」と冗談交じりに尋ね、「おならを売っていた人が今では汗を瓶詰めにして売る人になり、人体から生成されるほぼ全てのものを金に換えている」と指摘した。
マット氏は2021年に瓶詰めのおならを販売し、初めてバイラルマーケティングを展開した。この事業で20万ドル（約2,876万円）以上の収益を上げたと主張している。さらに、いわゆる「おならアート」と呼ばれるデジタル版の商品でNFT市場にも一時参入していた。