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【野生動物飼育の末路】「体のほとんどを食い荒らした」自宅庭で飼っていたライオンが飼い主を食い殺し…現場で射殺

織田昌大 アクセス  

引用:YouTube
引用:YouTube

イラクにて、ある男性が、飼育していたペットのライオンに襲われ死亡するという衝撃的な事件が発生した。

13日のデイリー・メールの報道によると、イラク中南部の都市ナジャフに住んでいたアキル・ファクル・アルディン氏(50)が、自宅の裏庭で飼育していたペットのライオンに襲われ死亡した。

現地警察は「ライオンが男性の身体の大部分を食い荒らした」とし、「ライオンが遺体から離れなかったため、やむを得ず射殺した」と明らかにした。

警察の調査により、男性は数年にわたり、自宅の庭でライオンや他の野生動物を飼育していたことが判明した。

引用:デイリー・メール
引用:デイリー・メール

事故発生当時、近隣住民が悲鳴を聞いて駆けつけ、ライオンに向けて銃を7発撃って射殺した。

その後、庭で死亡したライオンの写真がSNSで拡散された。現地のネットユーザーからは「なぜ野生動物を住宅で飼育できていたのか」という疑問の声が上がった。

男性は、ライオンを調教し飼いならす目的で自ら購入し、自宅で飼育していたことが明らかになった。

イラクは、2014年に野生動物の違法取引を取り締まる動物保護条約に署名したが、依然として闇市場では在来種の輸出や外来種の密輸が横行している。長年の紛争や不十分な法執行、希少種の高い需要により、野生動物の違法取引に関する問題はますます深刻化している。

織田昌大
odam@kangnamtimes.jp

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