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「妻を寝取った男を火だるまに」…焼殺未遂の韓国夫に下った「意外な判決」に波紋!

望月博樹 アクセス  

 

引用:Newsis
引用:Newsis

 

韓国で、妻と不倫関係を持った男性A氏の体に火をつけて殺害しようとした40代の男に、実刑判決が言い渡された。

15日、韓国・法曹界によると、ソウル東部地裁第11刑事部(カン・ミンホ部長判事)は、殺人未遂の容疑で起訴された会社員チャン被告(47)に対し、今月2日、懲役3年6か月を言い渡したという。

チャン被告は昨年9月27日、ソウル・江東区(カンドン区)で逃げる被害者を追いかけ、所持していたライターで被害者の服に火をつけ殺害しようとした容疑で起訴された。

事の発端は、同年8月頃からチャン被告の妻B氏が、A氏とバンドの同好会を通じて交流する中で飲み会の頻度が増え、帰宅時間も遅くなり始めたことだったという。B氏が、A氏を「うちの団長」と呼ぶなど、普段とは異なる親しげな態度を見せたため、チャン被告は2人の関係を疑うようになった。

チャン被告はB氏の車のドライブレコーダー映像を確認した後、A氏との関係について問い詰め、最終的に2人が不倫関係であることを確認した。チャン被告は、A氏に連絡を取り「自分の妻と不倫関係にあるのか」と問いただし、追及の末、A氏は不倫の事実を認めた。しかし当時、A氏は「自分の家族にはこのことを知らせないでほしい」とチャン被告に頼んだという。他人の家庭は崩壊しておいて、自分の家庭は守ろうとするA氏の態度に、チャン被告は怒りを覚えたとされている。

チャン被告はA氏に再び電話をかけ「あなたの妻は不倫の事実を知っているのか、あなたの妻と一緒に会おう」と持ち掛けたが、A氏はこれを拒否した。結局、チャン被告は今回の犯行により、A氏に体表面積の61%に及ぶ重度の火炎熱傷を負わせたという。深達性Ⅱ度の火傷が20%、Ⅲ度の火傷が41%だったと伝えられた。

事件当時、チャン被告は、ライターの火がA氏の体に引火するとすぐにA氏の服を脱がせ、自らの手と体を使って火を直接消そうとしていたことが確認された。その後、妻のB氏に119通報を頼んだという。

裁判所は「この犯行によりA氏は命を落とす可能性のある傷害を負い、永久的な障害が残る可能性も否定できない。現在も病院で治療を受けており、深刻な身体的・精神的苦痛を受けていることから、チャン被告の罪は非常に重い」と指摘した。加えて「A氏がチャン被告の処罰を望んでいない点、また火がついた直後にチャン被告がすぐにA氏の服を脱がせて火を消そうとしたため、犯行が未遂にとどまった点などを総合的に考慮して判決を下した」と量刑理由を説明した。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

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