
アメリカで大麻成分を含むグミを食べた子供たちが意識を失うという事件が発生した。
ニューシスの報道によると、6日(現地時間)、米紙ワシントンタイムズは、テネシー州で2歳と4歳の子供が大麻成分を含むグミを食べて、意識を失ったと報じた。子供たちの母親は児童放置の容疑で起訴されたと伝えられた。
去る28日、薬物過剰摂取が疑われるとの通報を受け、警察がキャンディス・ヒクソン(43)の自宅に出動したと、現地メディアは報じた。ヒクソンは警察に「トイレに保管していた大麻成分入りのグミを子供たちが食べた」と供述したという。
このグミは、テネシー州法により21歳以上のみ購入が認められている大麻成分含有製品で、子供の摂取は違法とされている。ヒクソンは、子供たちがどれほどの量を食べたかについては「分からない」と述べた。
2人の子供は直ちにメンフィスの病院へ搬送され、48時間以内に退院したということが伝えられた。しかし、捜査の過程でヒクソンの尿検査からメタンフェタミンの陽性反応が出たことが判明し、テネシー州児童福祉局は子供たちを一時保護する措置をとった。
ヒクソンは子供たちを危険にさらしたとして起訴され、現在はギブソン郡の刑務所に収監されている。保釈金は2万5,000ドル(約390万円)に設定されており、16日に再び法廷へ出廷する予定であるという。













コメント1
磯爺
バングフードはピザ、クッキー、ジュースなど昔からあるが、グミが一般的に市販されてるとは、、、 そりゃあ子供が見つけたら食べちゃうなぁ。