
タイで、ある男性が帰宅したところ、自分の葬儀が執り行われていたという驚きのエピソードが伝えられ、波紋を呼んでいる。警察が身元確認を誤り、別人の遺体を当男性のものとして家族に引き渡していたことが明らかになった。
24日、現地メディアの報道によると、タイのサコンナコーン県に住む男性が自宅に戻った際、家族は大きな衝撃を受けたという。家族は彼が死亡したと信じ込み、すでに葬儀の準備を進めていたからだ。
これに先立ち、警察は18日、身元不明の男性の遺体を発見した。寒さによる凍死と推定され、警察はこの遺体の身元を当男性のものだと判断した。遺体は身元確認と死因特定のため病院に搬送され、解剖が行われた。警察は家族に死亡の事実を伝え、解剖が進む間に葬儀の準備を進めるよう促した。
20日、家族が自宅で葬儀の準備を始める中、男性の弟は解剖結果を確認するために病院へ向かった。弟は兄の背中にタトゥーがあったことを思い出したが、目の前の遺体にタトゥーはなかった。彼は自身の記憶を疑いながらも、解剖結果を待つことにした。
ところが、弟が病院にいる間に家族から予想外の電話が入った。男性本人が生きて帰ってきたという知らせだった。リサイクル品を回収して生計を立てていた男性は、自宅で自分の葬儀が行われている光景を目にし、仰天したという。
男性は仕事のため数日間家を空けることが頻繁にあり、今回も近隣の県を回ってリサイクル品を集めていた。しかし、長期間連絡が取れなかったため、家族は警察の連絡を信じ、死亡したものと思い込んでいたと伝えられている。













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