
2025年、1試合平均で最も多くの観客が訪れたサッカークラブは、ヨーロッパの名門FCバルセロナ(スペイン)、FCバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)ではなかった。アルゼンチンを代表するクラブ、CAリーベル・プレートがその頂点に立った。
18日、日本のサッカー専門メディア「フットボールチャンネル」は、世界のサッカー統計サイト「トランスファーマルクト」の2025年のデータを基に、主要クラブの1試合平均入場者数を集計した。その結果、リーベル・プレートが1試合平均8万5,018人で1位となった。
1901年に創設されたリーベル・プレートは、アルゼンチン1部リーグで38回の優勝を誇り、南米最強クラブを決めるコパ・リベルタドーレスでも4回の制覇を成し遂げた伝統の強豪として知られる。ホームタウンは首都ブエノスアイレスで、ホームスタジアムはモヌメンタル・スタジアムである。収容人数は8万5,018人で、2025年はホームゲームのすべてが満員となった。リーグのライバルであるCAボカ・ジュニオルスのホーム、ラ・ボンボネーラ・スタジアムの収容人数が5万4,000人程度であることを考慮すると、モヌメンタル・スタジアムの規模の大きさがうかがえる。同スタジアムでは2020年から改修工事が行われ、かつて陸上用トラックであった部分を観客席に転換したことで、収容人数が増加したという。
2位には、熱狂的な応援で知られるドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントがランクインし、平均8万1,365人が入場した。これはサッカーの本場である欧州において観客動員数1位の記録である。クラブカラーである鮮やかな黄色で染まるスタンドは、同クラブの象徴となっている。
ブンデスリーガは、欧州主要リーグの中でも観客動員が多いことで知られている。リーグ全体で見ても、スタジアムの平均稼働率は95.9%に達し、ほとんどの試合が満員に近い状態で開催されているという。同じくドイツの名門FCバイエルン・ミュンヘンは、平均7万5,000人で全体3位であった。ホームスタジアムの収容人数は7万5,000人であり、全試合で完売を記録したと報じられている。
4位はイングランド・プレミアリーグ(EPL)のマンチェスター・ユナイテッドで、1試合平均7万3,880人が訪れた。5位には平均7万2,973人のレアル・マドリード(スペイン)が続いている。その後には、ACミラン(イタリア・7万2,169人)、インテル・ミラノ(イタリア・6万9,840人)、オリンピック・マルセイユ(フランス・6万4,401人)、ASローマ(イタリア・6万3,130人)、CRフラメンゴ(ブラジル・6万2,548人)がそれぞれ6位から10位を占めた。













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