
お腹がペコペコな子猫がいる。キッチンでカチャカチャと音がした瞬間、すぐさま飼い主の足元へ走り寄り、しがみついて離れないのだ。
子猫は「お腹が減ったから早くごはんをちょうだい」とでも言うように鳴き始めた。ごはんをねだる愛らしい仕草に、思わず胸を撃ち抜かれそうだ。
食事の時間になると飼い主の足にしがみついて、ごはんをおねだりする子猫の動画がSNSに投稿された。

公開された映像には子猫は空腹のあまり、食事を用意している飼い主のもとへ猛スピードで駆け寄る姿が映っている。
そして待っていましたとばかりに、前足で飼い主の足にしがみつき、ごはんをせがむ。
子猫はひたすら「お腹がペコペコだから、早くごはんをちょうだい」と訴えているようだ。

実は飼い主も子猫の食事時間に合わせてすでにごはんを準備していたのである。しかしそれを知ってか知らずか、子猫はなおも催促をやめない。
用意ができた飼い主は急いで器にごはんを盛り、子猫の前に置いた。すると子猫は泣き止み、一心不乱に食べ始めた。
よほどお腹が空いたのか、必死にがっつく子猫。ごはんを前にすると驚くほど静かになった。

「お腹減った!」と必死におねだりする子猫の姿は、本当にかわいくて愛おしい。
空腹を我慢できず、本能のまま行動する子猫。何より、飼い主に甘えてごはんをねだる姿から、しっかりと信頼関係が築かれているのが見て取れる。
これを見たネットユーザーからは「かわいすぎる」「よほどお腹が空いていたんだろう」「キュン死しちゃう」といった声が相次いだ。