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2025年08月14日木曜日
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【裏の協力】プーチン、金正恩と“極秘電話”会談!アラスカ米露会談前に“戦略的パートナー”強化へ

引用:ニューシス
引用:ニューシス

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が15日に予定されている米ロ間アラスカ会談を前に、北朝鮮の金正恩総書記と電話で関連情報を共有したと、12日(現地時間)ロシアの経済紙「ベドモスチ」が報じた。

ニューシスの報道によると、クレムリン報道官室は、プーチン大統領が通話で金総書記に会談準備に関する情報を共有したと明らかにしたという。

また、プーチン大統領はクルスク地域をウクライナ軍から解放する過程で北朝鮮が支援した点を強調し、北朝鮮軍人の勇気と犠牲精神を高く評価した。

さらに、8月15日の光復(日本の植民地支配からの解放)80周年を迎え、金総書記に祝意を伝え、金総書記は敵と戦ったソ連軍の役割を忘れないと強調した。

両者は昨年6月19日に平壌(ピョンヤン)で締結した包括的戦略的パートナーシップ協定に基づき、あらゆる分野での協力と交流を継続的に発展させることで合意した。

一方、ドナルド・トランプ米大統領は15日にアラスカでプーチン大統領と会談し、ウクライナ戦争の終結について協議する予定だ。タス通信は複数の情報筋を引用し、ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領が会談に招かれる可能性は低いと報じた。別の情報筋は、米国が今回の会談で前向きな成果を妨げず、ゼレンスキー大統領の出席を排除する戦略だと示唆した。

前日、トランプ大統領もホワイトハウスの記者会見で、プーチン大統領との会談後に欧州同盟国と対話すると述べ、ゼレンスキー大統領の会談出席の可能性を事実上排除したことが注目を集めた。

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