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2025年05月11日日曜日
ホームトレンド不倫の証拠を掴んだはずが…逆に告訴されるまさかの展開!話題の「正義の尾行」が招いた思わぬ結末とは

不倫の証拠を掴んだはずが…逆に告訴されるまさかの展開!話題の「正義の尾行」が招いた思わぬ結末とは

駐車場へ侵入し不倫の証拠収集?不倫相手からまさかの「逆告訴」に

結婚10年目にして夫の不倫を突き止めた妻が、逆に住居侵入罪で告訴され、悔しさを訴えている。

韓国のYTNラジオ『チョ・インソプ弁護士の相談所』で、夫の浮気現場を撮影しようとして不倫相手から告訴された女性Aさんのエピソードが紹介された。

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

Aさんによると、夫は有名銀行に勤務しており、仕事から帰るといつもソファに座ってリモコンを手にしているのが日課だったという。

しかしある日を境に、夫はスマートフォンを手放さなくなり、コイン投資の相場をチェックしていると説明したという。

不審に思ったAさんは、ついに夫の携帯電話から、同じ銀行の女性と恋人のようにメッセージをやり取りしている証拠を発見した。

Aさんは夫の不倫の証拠を掴むため、密かに夫の車を尾行。その結果、あるオフィステル(韓国の住居兼オフィス)から夫と女性が一緒に出てくる様子を撮影することに成功した。

その後、Aさんは女性に対して訴訟を提起したが、逆に不倫相手の女性から住居侵入と通信秘密保護法違反の疑いで告訴されたという。

これについて、イム・ヒョンチャン弁護士は「一般人が自由に出入りできる地下駐車場に通常の方法で入った場合、住居侵入罪は成立しにくい」と説明。しかし、「配偶者と不倫相手の会話を録音することは通信秘密保護法違反に該当する可能性がある」とし、「違法に収集した証拠に関しては刑事責任が免れない」と警告した。

さらにイム弁護士は、「合法的に証拠を収集するためには、裁判所に文書提出命令を申請し、駐車記録などを確保するのが安全だ」とアドバイスしている。

Aさんは「夫の浮気を知ってから、自分なりに証拠を集めたのに、逆に加害者扱いされる状況が本当に納得いかない」と悔しさを滲ませた。

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