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2025年06月10日火曜日
ホームニュース【日本安全神話崩壊】京都で中国人観光客が刃物で襲撃され重傷、加害者の日本人男逃走中で波紋拡大

【日本安全神話崩壊】京都で中国人観光客が刃物で襲撃され重傷、加害者の日本人男逃走中で波紋拡大

引用:imagetoday*この画像は記事の内容と一切関係ありません
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京都を観光中だった30代の中国人男性が、日本人の男に刃物で襲われる事件が発生した。

今月8日、在日中国大使館やNHKなどによると、6日夜、京都市内の繁華街で食事を終えた中国人男性の観光客A氏は、移動中に清水五条駅付近で突然、見知らぬ日本人の男に襲われたという。

事件が起きたのはホテルやコンドミニアムが立ち並ぶ地域だった。

当時A氏は約20人の団体観光客とともに現場を歩いていたが、ある日本人の男と口論となり、その末に男が刃物を取り出してA氏に切りかかった。加害者と被害者に面識はなかったとされている。犯行後、加害者はその場から逃走し、現地警察は殺人未遂の容疑で行方を追っている。

A氏は15cmの深い傷を負ったが、搬送時には意識があり、命に別状はないという。

在日中国大使館は「現地の治安状況を注視し、複雑で治安が不安定な地域への訪問は控えるように」とし、「現地の法令を守り、争いには冷静に対応し、口論や身体的衝突を避けて自身の安全を守るとともに、証拠の保全にも注意を払ってほしい」と観光客に注意を呼び掛けた。

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