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【ロシア軍大パニック】ウクライナの攻撃で爆撃機40機破壊…ツポレフを戦場から最も遠い場所へ避難

梶原圭介 アクセス  

引用:Reddit
引用:Reddit

ウクライナが最近実施したドローンによる「蜘蛛の巣作戦」で大打撃を受けたロシアが、最高額の戦略爆撃機を極東に移動させた。12日、英テレグラフ紙は、ロシアが戦略爆撃機ツポレフ(Tu)-160を前線から約6,400km離れたアナディリ空軍基地に分散配備したと報じた。実際、8日に撮影された衛星写真では、2機のTu-160がこの空軍基地に配置されていることが確認できる。

ロシア極東のチュクチ自治管区にあるアナディリ空軍基地は、米国アラスカまでわずか600kmの距離にある。この基地は空路と海路でしかアクセスできず、冷戦時代に米国の攻撃からロシアを防衛するために建設された。ロシアがTu-160を戦場から最も遠いこの地に移動させたのは、ウクライナのドローン攻撃から貴重な戦略資産を守るための措置とみられる。

引用:ロシア統一航空機製造会社
引用:ロシア統一航空機製造会社

Tu-160は旧ソ連時代の1970〜80年代に開発された超音速戦略爆撃機で、Tu-95MSとともにロシアの空中核戦力の要となる軍用機だ。搭載する通常兵器および核兵器で敵後方の重要施設を攻撃する任務を担う。1機あたりの価格は約5億ドル(約719億3,882万円)で、ロシアが保有する爆撃機の中で最高額とされ、現在16機が運用可能だと推定されている。英国のシンクタンク、王立防衛安全保障研究所(RUSI)の航空戦力上級研究員であるジャスティン・ブロンク氏は、「アナディリ空軍基地の写真は、ロシアがドローン攻撃のリスクを軽減しようとしていることを示唆している」と分析した。

引用:テレグラム
引用:テレグラム

これに先立ち、ウクライナ保安庁(SBU)は1日、「蜘蛛の巣作戦」でロシア本土イルクーツク州のベラヤ基地を含む5カ所の空軍基地を攻撃したと発表した。また「今回の空襲でロシア軍が被った損害額は約70億ドル(約1兆74億2,600万円)に達する」と主張した。特に今回の攻撃で、ロシアの代表的な戦略爆撃機Tu-95MSをはじめ、早期警戒機、軍用輸送機など主要資産40機以上が破壊されたとされる。専門家らは、この攻撃によりロシアの長距離戦略爆撃機約120機のうち約20%が出撃不能になったと分析している。しかしロシア側は深刻な被害は受けておらず、影響を受けた装備は修復されると反論している。

梶原圭介
editor@kangnamtimes.com

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