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【限定499ドル】メタ×Oakley新作AI眼鏡…7.11予約開始で“顔面デバイス戦争”勃発

望月博樹 アクセス  

引用:depositphotos
引用:depositphotos

メタとスポーツアイウェアブランド「Oakley」が提携し、人工知能(AI)機能を搭載したスマート眼鏡「Oakley Meta HSTN」を発表する。

メタは21日(現地時間)、Oakleyと共に新しいAI眼鏡製品ラインを公開し、7月11日から限定モデルの事前予約を開始すると明らかにした。

メタは声明で「眼鏡はAI時代の新たな主要ハードウェアカテゴリーとして台頭している」と強調している。

「Oakley Meta HSTN」には超高解像度カメラ、オープン型スピーカー、そしてメタAIアプリが内蔵され、ハンズフリーで写真や動画を撮影できる。

また、従来のメタAI眼鏡モデルと比べてバッテリー持続時間が向上した。

限定モデルの価格は499ドル(約7万3,000円)で、より手頃な399ドル(約5万8,000円)の一般モデルは今夏中に発売予定だ。

引用:メタ
引用:メタ

今回の製品はメタとOakleyの親会社エシロールルックスオティカの協業により誕生した。

両社はすでにRay-Banブランドの「Ray-Ban Meta」眼鏡を共同開発しており、今後PradaラインのAI眼鏡も発売予定だ。

最近、AI搭載スマート眼鏡市場には他の大手テック企業も相次いで参入している。

グーグルは先月、眼鏡小売業者ワービー・パーカーと協力してAI眼鏡を開発中であり、同社に最大1億5 000万ドル(約219億9,910万円)を投資し株式も取得する計画を発表した。

スナップも自社のAI眼鏡「Spectacles」の次世代モデルを2026年に発売する予定だと明らかにした。

一方、メタの株価は1.93%下落し682.35ドル(約10万円)で取引を終えたものの、年初来では約17%上昇している。

望月博樹
editor@kangnamtimes.com

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