タレント イ・ギョンシルが、離婚後に浮上した不倫疑惑について語った。

先日12日、YouTubeチャンネル『ローリングサンダー』に出演したイ・ギョンシル。彼は最近、芸能界で飛び交う自身に関する様々な噂や、人々が抱く偏見について語った。
多くの後輩たちが自分を怖い先輩だと思っている傾向があると語るイ・ギョンシル。しかし、それは放送上のキャラクターに過ぎず、実際は全く異なると心中を吐露した。
さらにイ・ギョンシルは、こうした先入観は些細なものであり、結婚生活中にはなかった噂が離婚後に生じたと明かした。
その中の一つが不倫疑惑である。
イ・ギョンシルは 「離婚後、ある日突然、私があるエンターテインメント会社の代表と不適切な関係にあるという噂が広まった」と語り、 「その代表から頂いた法人カードで百貨店のギャラリアにおいてブランド品を買い漁っているという具体的な噂だった」と説明した。

そんな中、イ・ギョンシルは、ある記者が確信に満ちた様子で 「法人カードを持って百貨店に行くそうですね」と尋ねたため、あまりの悲しさに声を上げて泣きながら、「私は昔、夫からポイントカードさえもらったことがない」と答えたという。
後に調査した結果、この不倫疑惑はイ・ギョンシルではなく、彼と名前が似ている別の芸能人に関するものであったことが判明した。噂が広まる過程で、いつの間にか不倫疑惑の主役がイ・ギョンシルにすり替わっていたのだ。
最後にイ・ギョンシルは「本当に驚いた。でも、幸いにも金持ちとのスキャンダルだった」と冗談めかして「お金持ちと結び付けられたので、まあいいか」と笑いながらその話をした。
なお、イ・ギョンシルは1992年に大学の同級生であり初恋の相手でもあった最初の夫と結婚し、娘のソン・スアと息子のソン・ボスンをもうけた。しかし、2003年に夫から野球バットで暴行を受け、肋骨3本と骨盤が折れるなど、全治4週間の重傷を負った。その後、イ・ギョンシルと夫は結婚生活に終止符を打ち、別々の道を歩むことになった。
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