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2025年08月29日金曜日
ホームエンタメ【HYBE】第3四半期の公演動員数150万人予測…売上高は前年同期比45%増見込み=アナリスト分析

【HYBE】第3四半期の公演動員数150万人予測…売上高は前年同期比45%増見込み=アナリスト分析

現代自動車証券は28日、HYBEについて、第3四半期の公演動員数が大きく増加し、売上高の拡大が見込まれると分析した。投資判断は「買い(Buy)」を維持し、目標株価を35万ウォン(約3万7,000円)とした。HYBEの前日終値は29万5,500ウォン(約3万1,000円)であった。

引用:ニューシス
引用:ニューシス

現代自動車証券のアナリストキム・ヒョンヨン氏は、今年第3四半期のHYBE公演動員数を前年同期比123%増の150万人と予測。特に公演数の急増に伴い、売上高は前年同期比45%、前四半期比9%増加すると見込んでいる。

キム研究員は「特にENHYPEN、BTSジン、SEVENTEEN、TXT、LE SSERAFIMといった主力アーティストがバランスよく寄与し、動員数が大幅に増加している点がポジティブだ」としつつ、「営業利益については、CORTIZのデビュー、南米2つのプロジェクト費用、DREAM AGE「Ozlite」の日本ローンチを考慮すると、一過性の費用増加分が100億~150億ウォン(約10億6,000万~15億9,000万円)に達すると予測され、前四半期比の増加幅は想定より小さくなる可能性がある」と指摘した。

さらに、来月8日にデビュー予定のビッグヒットレーベル所属の5人組新人ボーイズグループCORTIZに対する期待感も示した。

キム研究員は「18日からタイトル曲のミュージックビデオを含む一部映像コンテンツが公開され、YouTubeでの合算再生数はすでに1,600万回を突破している」と述べ、「収録曲全曲に対するミュージックビデオ制作、メンバー全員のアルバム制作参加など、従来のK-POPアーティストからさらに進化した姿を見せている」と評価した。

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