
TOMORROW X TOGETHERのヨンジュンがデビューから約6年8か月を経て初のソロアルバム『NO LABELS:PART 01』を本日7日午後2時に発売する。修飾語や定義を外し、ヨンジュンそのものを表現した作品だ。
新譜にはタイトル曲「Talk to You」をはじめ、「Forever」「Let Me Tell You(feat. Daniela of KATSEYE)」「DO IT」「Nothin Bout Me」「Coma」の計6曲が収録されている。ヨンジュンは英語曲「Forever」を除く5曲の作詞に参加し、タイトル曲と「Nothin Bout Me」では作曲にも名を連ねた。昨年ソロミックステープ「GGUM」(ガム)で大きな反響を呼んだ彼は、今回の新作でさらに拡張された音楽的スペクトラムを見せる。
タイトル曲「Talk to You」は、自分へ向けられた強い引力とその中で芽生える緊張感を歌った楽曲。ギターリフが印象的なハードロック調で、躍動感あふれるドラムサウンドの上にヨンジュンの荒々しいボーカルが響く。メガクルーと共に展開するパフォーマンスは圧倒的なスケールと没入感を生み、ヨンジュンはその中心で爆発的なエネルギーと繊細さを行き来する動きで唯一無二の存在感を放つ。

自身を自由に表現し「ヨンジュン・コア」を披露する彼が、所属事務所BIGHIT MUSICを通じて語った一問一答は以下のとおり。
Q:初ソロアルバムをリリースする感想
初めてのアルバムという点でプレッシャーはあったが、それ以上に愛着の方が大きかった。ミックステープの時とはまた違う感覚だったが、歌やパフォーマンスなど多くの部分に積極的に参加しながら制作した。現在は胸が高鳴るような期待感でいっぱいだ。
Q:アルバム構成の説明およびタイトル曲「Talk to You」を選んだ理由
全てのトラックのジャンルが異なるが、一つの作品として統一感を感じられるよう、全曲に自分の色と感情を込めた。その結果、最も自分らしさを表現したアルバムになったと考えている。タイトル曲「Talk to You」は聴いた瞬間に「自分の曲だ」と確信した。初めて聴いた時の震えはいまだに忘れられない。
Q:パフォーマンス準備中のエピソード
ステージで見せたい姿が明確だったため、パフォーマンスディレクティングチームと構成や振付について多くの議論を重ねた。特に「Coma」の振付は思い描いた通りの仕上がりとなり、期待してほしい。また「Let Me Tell You(feat. Daniela of KATSEYE)」も自ら修正や制作に関わり、完成時には大きな達成感を得たという。ステージ上の姿を見て「ヨンジュンは狂っている」と思ってもらえたら嬉しいと語った。
Q:フィーチャリングしたKATSEYEのDanielaとのコラボレーション
以前から優れたアーティストだと感じていたため、今回一緒に作業できたことを非常に嬉しく思っている。Danielaが参加したことで、楽曲の緊張感とときめきがより鮮明に表現されたと述べた。
Q:個人SNSでアルバム関連コンテンツを直接公開した理由
今回のアルバムに込めた自身の姿や制作過程を最も早くファンに見せたかったという。この方法が自分らしいと感じ、楽しく取り組めたと明かした。
Q:世界中のMOA(ファンダム名)へのメッセージ
長い間待ってくれたことに感謝している。待った時間が無駄にならない作品だと自信を持っている。ありのまま感じ、楽しんでほしいと語り、最後に「いつもありがとう。愛している」とメッセージを送った。














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