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少なくとも8人が死亡したインドの車両爆発、「ヒョンデi20」車で発生

竹内智子 アクセス  

インド警察は、首都ニューデリーで発生した致命的な車両爆発事件について、反テロ法に基づく捜査を進めており、法医学専門家らが爆発の原因究明に努めていると、関係者が11日に明らかにした。

引用:Newsis
引用:Newsis

Newsisによると、爆発は10日夜遅く、歴史的建造物であるレッド・フォート付近で発生し、少なくとも8人が死亡、複数人が負傷したという。

匿名を条件に取材に応じた警察幹部はAP通信に対し「事件は、容疑者の逮捕権限を広く認める主要な反テロ法『不法活動(防止)法』に基づいて登録された」と述べた。

翌11日にブータン訪問を予定していたナレンドラ・モディ・インド首相は「捜査当局がこの陰謀の全貌を必ず明らかにするだろう」と述べ「容疑者は決して許されず、全ての関係者が法の裁きを受けることになる」と強調した。

警察によると、爆発は信号待ちをしていたヒョンデ製の「i20」車両内で発生したという。周辺の車両も大きく損傷し、現場写真には割れた窓ガラスやねじ曲がった金属、炎に包まれる複数の車の様子が写っている。

警察は現在、車両の所有者の特定を進めており、死亡したとみられる乗員に関する情報はまだ得られていない。

アミット・シャー内務大臣は10日「あらゆる角度から捜査が行われており、治安機関はまもなく結論に達するだろう」と述べた。また、現場周辺の監視カメラ映像が捜査において重要な役割を果たすと付け加えた。

この事件を受け、ムンバイやニューデリーと国境を接するウッタル・プラデーシュ州を含む主要鉄道駅に警戒警報が発令された。さらに、ニューデリーの国際空港、地下鉄網、主要政府施設などでも警備が強化されているという。

かつての王宮だったレッド・フォートはムガル時代に建てられた大規模な複合施設で、オールドデリー地区に位置する観光名所でもある。国会議事堂から約6キロ離れた17世紀のこの建造物は、インド首相が毎年8月15日の独立記念日に演説を行う象徴的な場所として知られている。

レッド・フォート周辺は普段から人通りが多く、旧市街のにぎやかなバザールへ向かう主要な経路の一つとなっている。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

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