
ロシアの全面侵攻に47か月間戦っているウクライナで、戦場に出た軍人のうち20万人が脱走に準ずる無断離脱で行方不明していると新国防相が14日に議会で述べた。Newsisの報道によると、ウクライナのミハイロ・フェドロフ国防相はまた「200万人が兵役忌避者として指名手配されている」と明らかにしたという。
ウクライナは法律で18歳から60歳の男性に兵役登録の義務を課している。実際の徴集令は25歳から60歳の年齢層に適用される。出生率の低下と人口減少という危機に直面している点で、ウクライナはイタリアと並び「欧州の韓国」とも呼ばれている。こうした人口構造上の圧力を背景に、ウクライナは若年男性人口を確保するため、当初29歳とされていた徴兵開始年齢を引き下げた。
2022年2月末、ロシアの侵攻により4,200万人に達する侵略対象地域のウクライナ国民のうち、800万人が数か月のうちに国境を越えて西へ出国した。この時18歳以上60歳以下の男性は出国禁止となった。戦争初期には外国に密かに逃げる男性の話はほとんどなく、代わりに志願入隊する若者の話が多く語られたが、しばらくするとウクライナ男性の徴集忌避目的の大量海外逃避が率直な現実として広く知られるようになった。保護を受けてドイツなどに滞在しているウクライナ難民は500万人を超え、その中にはかなりの数の男性が含まれているという。
一方、人口が1億4,000万人を超えるロシアは国民の戦争反感を考慮し、徴集や動員という言葉自体を避けながら、遠隔地の青年を狙った強制的な志願兵募集に血眼になっている。そこに重罪人を一定期間前線勤務の兵役後に解放することで動員している。ロシアでも2022年秋に一部予備軍に動員令が下されると、専門技術を持つ若者10万人余りが隣国の中央アジアに脱出した。














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