
アメリカとカナダは伝統的な盟邦だ。しかし、カナダが中国との関係を改善したのに続き、グリーンランド派兵まで推進するなど、アメリカに正面から反旗を翻している。
19日(現地時間)カナダ放送協会によると、先週連邦政府に提出されたグリーンランド関連のいくつかの緊急対応計画に、グリーンランドに少数の兵力を派兵する案も含まれていたと報じられた。
カナダ空軍がすでにグリーンランドで計画されていた北米航空宇宙防衛司令部の訓練に参加している中、マーク・カーニー首相はデンマークが主催する「北極の忍耐作戦」に追加兵力派兵を検討していると同放送協会は伝えた。
カーニー首相は17日カタールのドハで開かれた記者会見で、「グリーンランドの未来はグリーンランドとデンマークが決定する問題だ」と述べ、デンマークとグリーンランドを支持した。
カナダがグリーンランドに派兵する場合、カナダもアメリカの関税課税対象に含まれる可能性が高い。それにもかかわらず、カナダは派兵を検討している。
以前、トランプはグリーンランド派兵を計画しているフランスなどのヨーロッパ8カ国に10%の関税爆弾を浴びせていた。
これだけでなく、カナダは中国との関係を改善した。カーニー首相が16日中国を訪問し、中国がカナダ産カノーラ油など農産物に対する関税を大幅に引き下げる代わりに、カナダも中国産電気自動車の関税を100%から6%に引き下げた。
驚くべきは、カナダと中国の関係が歴史上最悪から劇的に反転したという点だ。
カナダは2018年に孟晩舟当時のファーウェイ副会長を逮捕し、アメリカに身柄を引き渡した。その後、両国の関係は急速に冷却した。
しかし、アメリカがカナダに35%の関税爆弾を浴びせると、カナダが中国との関係を改善し、中国とカナダの関係が劇的に反転した。
アメリカの関税爆弾だけでなく、トランプ大統領がカナダをアメリカの51番目の州に編入すべきだと発言するなど、アメリカはカナダを引き続き刺激していた。
これにより、カナダ国民の間でむしろEUに加入しようという主張が出るほどだ。
これにカナダは中国との関係を改善した後、グリーンランド派兵を推進するなど、アメリカに対立姿勢を明確にしているように見える。
トランプの過度な「アメリカ第一」政策により、伝統的な盟邦もアメリカに背を向けている。













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