
米国の公共図書館に勤務する司書がドナルド・トランプ米大統領の暗殺を呼びかける動画をSNSに投稿し、脅迫の疑いで起訴された。
27日付のフォックス・ニュースによると、ウェストバージニア州ジャクソン郡保安官事務所は同州の公共図書館司書モーガン・モロー被告をトランプ大統領に対する殺害脅迫の疑いで起訴したと発表したという。
保安官事務所はモロー被告がSNS上で「トランプ大統領を暗殺する人物を募集する」とする内容の動画を公開したと説明している。
RH・メリンジャー保安官は「政治的な意図の問題ではなく、深刻な懸念が認められる刑事事件として捜査している」とし「追加の事実は捜査の進展に応じて公表する」と述べた。
問題の動画は「Libs of TikTok」というアカウントに掲載され「3億4,300万人の中から末期患者の狙撃手1人を求めるのは過剰な要求ではない」といった文言が添えられていたという。
コメント欄にはホワイトハウス政策担当副首席補佐官スティーブン・ミラー氏や、オラクル創業者ラリー・エリソン氏、シリコンバレーの実業家ピーター・ティール氏の殺害を示唆する書き込みも見られたとされる。
ジャクソン郡公共図書館は同日、Facebookで声明を発表し「当該発言は個人のものであり、機関の立場を代表するものではない」とし「内部規定に基づき適切な対応を進めており、地域社会に対する責任を果たす」と説明した。
トランプ大統領は大統領選の候補者だった2024年7月、激戦州ペンシルベニア州バトラーでの演説中に20歳の男トーマス・マシュー・クルックスが発砲した銃弾を受け、右耳の上部を負傷した経緯がある。













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