トランプ大統領「イランから早期撤退し、3年後に問題が起きるような状況は許さない」

ドナルド・トランプ米大統領は1日(現地時間)、イランについて「早期に撤退し、その3年後に再び問題が起きるようなことは許さない」と述べた。
米経済誌フォーブスなど海外メディアによると、トランプ大統領はこの日、フロリダ州の大規模高齢者居住地区「ザ・ビレッジズ」で行った演説で、このように語った。
イランとの終戦交渉が停滞する中、十分な合意が成立しなければ、中東に展開する米軍部隊を撤収させない意向を示したものとみられる。
そのうえでトランプ大統領は、イランについて「われわれが必ず締結しなければならない、そのような(平和)協定を履行していない」と主張した。
これは、議会の承認なしに武力行使が可能な法定期限60日を前に、トランプ大統領がイランとの戦争はすでに終結したと宣言していたことと対照的だ。
これに先立ち、AP通信は、トランプ大統領が同日議会に送った書簡で、「イランに対する敵対行為は終結した」と記したと報じていた。
トランプ大統領のこうした発言は、「60日」の法定期限の適用を事実上回避しようとする意図があるとの見方が出ている。
この日の演説でトランプ大統領は、米軍の軍事作戦によってイランの軍事資産が事実上壊滅したと改めて主張した。
さらに、米軍の攻撃によりイラン軍が甚大な損失を被ったと強調し、「これが格闘技の試合だったなら、試合は中止されていただろう」と述べた。
また、イラン戦争勃発以降の米国内の原油価格については、「実際よりはるかに高くなると思っていた」としたうえで、「決して低いわけではないが、戦争が終わった瞬間に急落するだろう」と語った。














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