
米海軍の駆逐艦2隻がイランによる攻撃を回避しながらホルムズ海峡を通過し、ペルシャ湾に入ったと米CBSニュースが4日夜(現地時間)に報じた。
匿名の米国防総省関係者の話を引用したCBSの報道によると、アパッチ攻撃ヘリコプターなどの航空支援を受けたUSSトラクスタンとUSSメイソンは通過の過程でイランからの組織的な脅威に直面したという。
関係者はイランが小型ボートやミサイル、ドローンを用いて継続的に攻撃を仕掛けたものの、米駆逐艦に被害はなかったと説明した。米軍の強化された航空支援により、これらの脅威は迎撃または阻止され、イランが発射した弾体はいずれも艦艇に到達しなかったとしている。
ドナルド・トランプ米大統領は同日、米フォックス・ニュースのインタビューで、イランが以前より「柔軟になった」と述べる一方、イランがホルムズ海峡で米国の船舶を標的にするならば「イランを地球上から消し去る」と強く牽制した。
しかし、同日の米ABCニュースの別のインタビューでは、イランの攻撃が米国との停戦違反に当たるかについて明確な言及を避け「激しい攻撃ではなかった」との認識を示した。
米中央軍のブラッド・クーパー司令官は記者団に対し「イラン軍が我々の保護下にある艦船に向けて複数の巡航ミサイルやドローン、小型ボートを投入した」と述べ、民間船舶を標的としたイランの小型ボート6隻を撃沈し、イランの複数のミサイルとドローンを迎撃したと説明した。
一方、イランは「商船であれタンカーであれ、いかなる船舶もホルムズ海峡を通過していない」として米側の主張を否定したと準国営タスニム通信が伝えた。














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