
中国の女性が腕の痛みを訴えて病院を受診したところ、長さ約10cmの生きた寄生虫2匹が見つかり、摘出手術を受けた。
香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、中国南部に住む王さんは、1年ほど前から腕にしこりができていた。しこりは少しずつ大きくなり、やがてウズラの卵ほどの大きさになったという。
痛みが強くなったため、王さんは広東省深圳市の病院を受診した。医師が調べたところ、しこりの中から長さ約10cmの生きた寄生虫2匹が見つかり、手術で摘出された。

摘出されたのは、スパルガヌムと呼ばれる寄生虫だった。
スパルガヌムはヘビやカエルの体内にいることがある白く細長い寄生虫で、人の体内に入ると腸壁を通り抜け、体のさまざまな部位へ移動することがある。
人体内で成虫になるのではなく、組織の中を移動するのが特徴で、皮膚の下にしこりとして現れるケースが比較的多いとされる。
王さんは自宅でカエルを調理して食べていた。医師らは、調理に使った包丁やまな板がスパルガヌムに汚染されていた可能性があるとみている。













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