
イランは米国と進行している平和交渉で、ホルムズ海峡に対する統制権と船舶通行料の徴収権は絶対に譲れないという立場を堅持していると伝えられた。海峡を巡る双方の立場の隔たりが埋まらず、今後の交渉における最大の焦点になっている。
1日(現地時間)にロイター通信は、イランの高官2人の話として、テヘランがホルムズ海峡に対する自国の統制権を国際社会から公式に認められる方針を立てており、必要な場合には武力行使も辞さない立場だと報じた。イランは6月に米国と締結した60日間の暫定合意に基づき、現在は船舶通行料を徴収していない。しかし合意の文言上、船舶の通航許可や航路指定の権限は依然としてイランにあるとの立場を示している。
イランは暫定合意が終了する8月中旬まで統制権を公式に認められない場合、再び通行料を徴収する案を検討中だと伝えられている。ただし、具体的な料金体系や徴収方法はまだ決定されていないという。
米国はホルムズ海峡を国際海峡と規定し、特定の国が通行を制限したり一方的に料金を徴収したりすることは容認できないという立場を維持している。両者はこの日、カタールのドーハで実務者級の間接交渉を再開したが、まずホルムズ海峡の管理権と船舶運航問題を議論しており、核プログラムや制裁解除など他の懸案はまだ本格的に扱われていないと伝えられている。













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