トランプ「パナマ運河、中国に掌握させない」

ドナルド・トランプ アメリカ大統領がパナマ運河に対する中国の掌握の試みを看過しないと強調した。
1日(現地時間)サウスダコタ州メドーラのセオドア・ルーズベルト(1858∼1919)元大統領図書館の開館式で、トランプ大統領は演説で「彼がパナマ運河を建設したが、これは歴史上最も高価なプロジェクトだった」と述べた。
続けて「今、中国がパナマ運河を掌握しようとしているが、我々はそんなことが起こるのを許さない」と明言した。
パナマ運河はパナマ地峡を横断し、太平洋と大西洋を結ぶ長さ82㎞の運河だ。ルーズベルト大統領在任中に推進され、1914年8月15日に完成したが、ジミー・カーター政権時の和解により1999年に運河の所有権がパナマ政府に移譲された。
トランプ大統領は昨年の大統領選勝利後、パナマ運河がアメリカの船舶に通行料を要求し、中国が運営権を持っている点を批判し、回収を示唆していた。
その後、パナマ裁判所は香港のCK Hutchison Holdingsが保有するパナマ運河港の運営権が違憲であると判決し、パナマ政府は海事局が港を管理するよう指示した。中国はこの措置に反発している。
一方、トランプ大統領はこの日、ノースダコタの住民にとって英雄的存在であるルーズベルトを繰り返し称賛した。アメリカ建国125周年がルーズベルト政権の時であったことにも触れ、建国250周年を迎えたトランプ政権と同列に置こうとした。
この日、トランプ大統領の車列を騎兵隊が先導した。米西戦争当時「ラフ・ライダース」という騎兵隊を組織し、強いリーダーのイメージを植え付けたルーズベルトを想起させる場面だった。













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