中国の王毅外相、2~8日に北欧4か国を歴訪

中国外交トップの王毅外相が来月初め、北欧4か国を歴訪する。
中国外務省の郭嘉昆報道官は30日(現地時間)の定例記者会見で、中国共産党中央政治局委員を兼任する王外相が2日から8日まで、デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ノルウェーを訪問すると明らかにした。
郭報道官は今回の歴訪について、「4か国は中華人民共和国をいち早く承認して国交を樹立した欧州諸国で、中国との長い友好の歴史を築いてきた」と説明した。また、「ここ数年、中国は4か国との関係を安定的に発展させてきた」と述べた。
さらに、グリーン産業や貿易・投資、科学技術革新などの分野で協力の成果を上げてきたとし、「多国間主義と自由貿易を堅持し、気候変動をはじめとする地球規模の課題に共同で対応していく上で、幅広い共通認識を形成している」と高く評価した。
中国の外相によるデンマークへの訪問は、15年ぶりとなる。同国で新政権が発足して以降、両国の高官による初の対面会談になるという
スウェーデンは北欧諸国の中で中国にとって最大の貿易相手国であり、中国の外相が同国を訪問するのは22年ぶりとなる。また、郭報道官はノルウェーについて、中国を市場経済国としていち早く認定した国の一つであると説明した。
今回の歴訪では、王外相が4か国の外相と会談し、二国間関係や国際・地域情勢など、共通の関心事項について踏み込んだ意見交換を行う予定だ。













コメント0